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慈しい丗玖 ページ39

「貴様ら何をしている!」

「酔っ払いか?少年、その男から離れろ!」

騒ぎを聞き付けた、警備員がやってきた

『駄目だ。拘束具を持ってきてください!頼みます!』

「いいから離れろ!」

『やめてください!俺以外はこの人を抑えられない!』

「どけ!」

『やめてください!』

「な、なんだコイツの顔、、、!正気を失っているのか!?少年を引き離せ!」

『やめてくれ!この人に誰も殺させたくないんだ、、、!!』

「!!」
Aの言葉に誰かが反応した

『邪魔をしないでくれ!お願いだから!』

「くそっ、貴様、、、これ以上抵抗するようならーー」

一人の男の人が棒を振り上げる

『っ!』

衝撃に耐えようと、目を固く瞑った瞬間

華が舞った

目を見開く

ズズズ
惑血 視覚無限の香

なんだ、、、この香りは、、、!?

「わぁぁ!、、、何だこの紋様は!?」

「周りが見えない!!」

何かの攻撃か!?
だとしたらまずい!!

!!
匂いが濃くなってきた!

「あなたは、、、鬼となった者にも゙人゙という言葉を使ってくださるのですね。そして助けようとしている。ならば私もあなたを手助けしましょう」

そこには腕に引っ掻き傷をつくった女性と男の子がいた。

『何故ですか?あなたは、、、あなたの匂いは、、、』

女性の傷が゙治る゙

「そう。私は、、、゙鬼゙ですが医者でもあり、あの男、、、鬼舞辻を抹殺したいと思っている」






Noside

「お父さんは来ないの?」

月彦「仕事があるんです。商談に行かなければなりません。さっきの騒ぎも気になります」

「あなた、、、」

月彦「大丈夫。警官に尋ねるだけですから。さっ、乗って」

車に乗るよう促す

「お父さん、速く帰ってきてね」

月彦「えぇ、いい子にしておいで。二人を屋敷まで。行ってくれ」

車が行った後、、、そこには月彦ではなく、゙鬼舞辻無惨゙がいた

鬼舞辻無惨は路地裏に入る

そこで運悪く酔っ払いに絡まれた

「おいおい。随分いい服着てやがるなぁお前。気に入らないぜ。゙青白い顔しやがってよぉ今にも死にそうだなぁ゙」

その男は今、禁句を言ってしまった。鬼舞辻に向かって、一番言ってはいけないことを。

「何とか言えよ。死んじまったかぁ?」

ゴッ
男は一瞬で死んだ

あぁ本当に運のない゙酔っ払たぢだ

「やっちゃん!」

女が急いで駆け寄る

「弟に何しやがる!」

「あんた!死んでるよ!やっちゃん息してない!」

「なっ!てめぇーー」

ゴッ
「、へ?」

慈しい卌→←慈しい丗捌



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眠いちゃん - 神すぎて言う言葉が見つからない……こういう時にカナヲの銅貨かったら便利だろうなぁ… (2023年1月4日 21時) (レス) @page27 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
モッチー(プロフ) - 神綺さん» いえ全然!!わざわざありがとうございます(●´▽`●) (2020年7月24日 16時) (レス) id: 982b2a960d (このIDを非表示/違反報告)
神綺 - ここもみたはずなのにコメント出来なくてすみませんでした… (2020年7月24日 16時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モッチー | 作成日時:2020年4月24日 2時

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