あと少し ページ12
話し合いが終わり自分の部屋へ戻ろうとした時リリカが
リ「今日はみんなでお泊まりするんだよね？いつもリリカ1人で寝てるから寂しかったの、だから今日はね少し楽しみなの！みんなで同じところで寝て沢山お喋りしたいの！！でもね、やっぱりみんなともやりたいの、だからみんなが戻ってきたら全員でお泊まり会しない？？きっと楽しいと思うの！！」
ル「それすごくいいと思う！私も賛成！みんなが帰ってきたらお泊まり会しよ！！」
すると2人も
ジャ「いいですね！私も賛成です！」
ボ「ワタシモデス！ミナサンガカエッテキタラオトマリカイヲヒラキマショウ！！」
そんな事できないのに
4人でみんなが帰ってきたらお泊まり会をしようという話をした
でももうこの世界にはこの4人以外誰もいなくて
誰も帰ってきやしない
それなのに3人はそんな話で盛り上がって笑顔だった
絶対にできないことなのに
もう存在しないのに
まだ3人とも気づいてないもんね
まぁ楽しめばいいと思う
もうこれが最後なんだからさ
しばらくしてもう寝る時間
みんなが布団を並べて布団の中にダイブする
フカフカの布団は私達を柔らかく包んだ
リ「お泊まり会楽しみだね！早くみんなに会いたいな！」
ジャ「そうですね！早くみんなと喋りたいです！」
ボ「ソロソロネナイトアシタオキルノガツラクナッテシマイマスヨ？」
ル「もうこんな時間なんだ！1日ってあっという間だね！」
ジャ「そうですね！」
リ「あ！！そうだ！！みんなで手繋ぎながら寝ない？？」
ジャ「いい考えですね！！それだったら寂しくないですし！！」
ル「私も賛成！じゃ手繋いで寝よっか！」
ボ「ソレデハデンキヲケシマスネ」
「「「「おやすみなさい」」」」
しばらくしてジャンヌとリリカはねむった
恐らくVoidollも寝ているだろう
ロボットだから寝息が聞こえないから寝てるか分からないや
でもきっと大丈夫
そう思いジャンヌとリリカの手を離す
そしてジャンヌの首へと手を伸ばす
ボ「アナタダッタノデスネ」
ル「！？！？」
バレだ
ここまで来て
Voidollにバレてしまった
でもバレたのはVoidollだけ
リリカとジャンヌは完全に寝てしまっている
ボ「ナゼアナタハコノヨウナマネヲシテイルノデスカ？」
ル「そんなの簡単だよ、リリカと2人で愛を誓うの、そして二人きりの世界で永遠に愛し合うの……！！」
ボ「ソンナノマチガッテイマス！！」
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草餅 - オリジナルフラグを外してください。違法ですよ (2020年1月27日 21時) (
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作者名：目玉 | 作成日時：2020年1月27日 3時
