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逃げろ ページ6

幸村side

「動けるようにしたら君逃げそうだし…。俺が担ぐしかないかな?」

『…』

うーん。喋れなくしてないんだけど、応答してくれないなぁ…。そんな俺怖いかな…。


俺が、Aに手を伸ばした時


「!?」



目の前に氷の壁が現れた。


「…ははっ…。なにがなんでも捕まりたくないのか…。」


俺の能力目が合ってないと発動しないから…。ま、でも。



Aside

…よし。動けるようになったな。見つかったのは厄介だったけど、この壁は流石に壊せないだろう。今の内に遠くへ…







?「お前が逃げ切れたと思っている確率98%」



ガンッ



そこで私の意識は途切れた

???→←誰?



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作者名:和蘭 | 作成日時:2018年6月11日 21時

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