二人だけの (ページ5)

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関係ページ5

「んっ、あ、っ」

きっと私には天罰が起こるだろう

私にはこうちゃんがいるはずなのにまたこうして濱家さんとそーゆうことをする。

「名前、呼んで」

「··はまいえさん、っあ、」

頭がクラクラする、息もできないくらい長いキスが続いて

「Aちゃん、俺もう、」

こうちゃんとは違う手が私の中に入ってくる

「··あっ、まって」

「ん？」

｢ちょ、ちょっとまってて、」

私は急いで洗面所に行きパンツに手を突っ込む

｢なんで今なの～、」

来週来る予定だった生理が今日に限って来た

「ちょっとでもあかん、？」

｢わたし、生理のときするとお腹痛くなっちゃうんです」

「そっか、じゃあ暖かいお湯飲も。ちょっと待っといて」

お湯を作りに行こうと私の傍から離れる濱家さんの服の袖を引っ張る

｢···濱家さんの」

「？」

｢勃って、る」

「んっ、Aちゃん」

濱家さんの顔を見ると心臓が尋常じゃないくらいドキドキしてアソコも自然と濡れてしまう

今こうして濱家さんの胸で寝てられるのも今日で終わりかもしれない

そう考えると胸の奥がキューっと締め付けられた。

「飲まんでよかったのに。不味かったやろ？」

｢ううん、２回目は薄かったよ(笑)」

「味は言わんといてよ、恥ずかしいわ」

ああーこの笑ったときに見える八重歯が好き

こうちゃんよりはやく出会っていたかった。

｢なぁ、Aちゃん」

｢はい」

「彼氏と別れて俺と一緒にならへん？｣