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『弱点をつく以外での能力者に対する唯一の抵抗手段。それが武装色の覇気』
「その覇気はロギアにも効くのか？」
『えぇ。その覇気が扱えれば、海軍大将だろうと攻撃を通すことはできますよ。まぁ、倒せるかどうかは別ですけどね』
そう簡単に倒せたら海軍なんて全く怖くなくなる
『さて.....もう1つ面白いモノ見せてあげますよ。丁度いい時に敵船ですから』
「何...!?」
「キャプテン!!後方から海軍が!!」
船内から大慌てでクリオネがそう報告する
大して強くはない
『雑魚な海軍2隻.....1隻は私がやりますよ』
「待て、Aの方には俺も行く。その面白いモノが何か.....見せてもらおうじゃねぇか。ペンギン、シャチ。全員に知らせろ。奪えるモンは全て奪えと」
「アイアイキャプテン!!」
「そっち2人に援護いります？」
「いや、こいつがいりゃ十分だ」
既に海軍は大砲を撃ってきている
そして
「当たらないとは思うが、あまり船を危険に晒したくはねぇんだ。行くぞ」
『これじゃ、2隻とも潰しちゃいそうですね』
「そんな事はしねぇよ。あいつらも体が訛っちまうからなァ」
『それこそ私や船長が相手した方が余っ程いいや。んじゃ、頼みますよ』
船長は能力を展開し、私の肩に触れると一瞬で軍艦まで移動した
大砲撃ってきて視界に入る距離なら簡単に移動できるのか
相変わらず便利な能力だな
しかも
「"死の外科医"トラファルガー・ロー!!」
「横にいるのは...シエル・Aだな!!」
「い、一体どこから!!」
『敵船堂々ド真ん中.....呆れた』
「さて、見せてくれるんだろ？」
『はぁ.....』
ゆっくりと息を吐き
"覇王色の覇気"で一気に海兵を威圧する
私を中心に広がる覇気に、海兵は次々と白目を向いて倒れていく
残ったのは
「な、何が...!!」
『1番お偉い方だけ.....うーん、まだ気迫が足りない』
「....."ROOM"」
周りが一斉に倒れた事に驚き、隙だらけの海兵
船長の鋭い一太刀でバラバラに
『お見事』
「てめぇに言われたかねぇな」
『これが実力と資質の差ですよ』
「バラして置いて帰ってやるよ」
『怖い怖い。向こうもいい感じに盛り上がってますねぇ』
いつの間に接近したのやら
ただ、この程度の海兵達に10人以上人員を費やすならまだまだ弱い
『こりゃ、新世界行く前にもう少し実力つけないと...』
なんて
『.....嘘、でしょ』
なんで、こんな所に
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ゆみ - わたしりあるにハート海賊団だいすきですきやぷてんがすき/// (2021年10月3日 19時) (
レス) @page2 id: 3ad59a45e6 (このIDを非表示/違反報告)
亜樹姫 - こんにちは！リンドウさん。亜樹姫です、今妹のスマホ借りてます。いつも楽しませてもらってます！更新はゆっくりで良いので、無理しないでくださいね。頑張ってください、応援してます！ (2019年8月28日 16時) (レス) id: 8272aee984 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンドウ
| 作成日時：2019年8月22日 22時
