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『 オッパ〜 』
シ「 ん？ 」
『 めっちゃ眠い … 肩 貸して 』
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そろそろ我慢の限界が来たのか
そう言うと俺の返事を聞く前に
コテンッ、と肩に頭を乗せた。
それからすぐに聞こえてきた寝息。
相当 疲れてたんだろうな、と思いながら
優しくAを頭を撫でる。
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シ「 なんか俺まで眠くなってきた … 」
気持ち良さそうに俺の方で眠る
Aにつられて、睡魔がやってくる。
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シ「 ちょっと寝よっと … 」
俺はAに少しだけ寄りかかり
そっ、と重たい瞼を閉じた。
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チェ「 ヒョン、起きてください。笑 」
シ「 んん … ？ 」
チェ「 次ヒョンの番ですよ〜 」
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目を覚ますと目の前には
なにやらニヤニヤするジョンデ。
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シ「 なに笑ってんだよ(笑) 」
チャ「 いや、ホントに二人って
いつもゆるいな〜って思って。笑 」
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そう言ってクスクスと笑うジョンデ。
ゆるい … かぁ。笑
ソレ本当によく言われるんだよな。
白いモチモチとした肌のAと
通称包子というあだ名の俺は
二人並んでいると ” 雪見大福 ” という
日本のアイスみたいだ、と言われている。笑
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シ「 ゆるいんだってよ〜、俺ら。 」
『 ・・・・ zzz 』
シ「 やっぱAのが何倍も可愛いよ 」
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俺はAを起こさないように
そっ、とスタジオへと向かった。
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- ｵﾏｹ -
シ「 なにこのネットニュース！ 」
チェ「 (笑) 」
シ「 俺とAの寝顔が載ってんだけど！ 」
ベ「 ジョンデが撮りました〜 」
チェ「 ベッキョナがインスタに載せました〜 」
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＿＿＿＿＿＿＿ beakhyunee_exo
お昼寝中のふたり、ゆるいです。
(俺とAの寝顔画像)
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あの時チェンがやたらと
ニヤニヤしてたのは
俺らを盗撮したからだったんだな。笑
俺らのゆるさが世界中へと
拡散された瞬間でした。
(決して満更でもない)
Fin
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翠衣(プロフ) - 星さん» コメントありがとうございます(*^_^*) そう言っていただけて嬉しいです☆★ これからも違う作品を通して読んでいただけるとすごく嬉しいです♪ (2019年4月16日 5時) (
レス) id: 5d17d1cb28 (このIDを非表示/違反報告)
星(プロフ) - とっっっても好きなお話です！！(;_;) 主様もお忙しいとは思いますが、更新頑張って下さい！続きが読みたくてたまらないです(;_;)！！ (2019年3月27日 18時) (レス) id: a8421dfa28 (このIDを非表示/違反報告)
翠衣(プロフ) - み よ んさん» ありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです(*^_^*) (2019年3月19日 22時) (レス) id: d8757ce312 (このIDを非表示/違反報告)
翠衣(プロフ) - milkさん» ほんわか感が伝わって嬉しいです(*^_^*)笑 (2019年3月19日 22時) (レス) id: d8757ce312 (このIDを非表示/違反報告)
み よ ん(プロフ) - すごい面白かったです！EXO大好きなので嬉しいですっ♪ (2019年2月11日 14時) (レス) id: 0f679db54d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翠衣 | 作成日時：2019年2月5日 7時
