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ミシェルとお買い物 END ページ10

ミシェルside

僕はその後もAの買い物に付き合わされたけど、悪い気はしない。

貴「ミシェル!!次はどこいく?」

ああやって、笑顔も見れるし………//

ミ「A…そろそろ帰らないと…遅くなるよ…?」

貴「えっ!?」

Aはそう驚きながら空を見上げた。軽く夕日に染まった空はとても綺麗だった。

貴「わぁ!とっても綺麗だね!ミシェル!!!でも、ほんとね。そろそろ帰らないと…」

Aは少し寂しそうにうつむいた。

ミ「A、帰ったら僕とAとピエールの3人で合奏をしよう。それなら帰っても楽しいと……思う…」

Aはパッと顔をあげて

「ほんとね!!!それなら早く帰らないと行けないわね!!よーし、ミシェル馬車を見つけるまで競争よ!!」

そう言うがはやくAは走りだした。僕も後を追って走る。

タッタッタッタッ
街の煉瓦の歩道に僕達の足音が鳴る。

今日は、とっても楽しかったと思う……
僕はそう思いながらAを追いかけた…………

  END

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作者名:丸太。 | 作成日時:2016年6月2日 0時

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