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ミシェルとお買いもの4 ページ5

ミシェルside

僕とAは、とりあえず近くのカフェに入った

貴「ミシェル!!このパンケーキ美味しそう!!私、これにするわ!」

ミ「好きにすれば…お金を持っているのはAなんだから、Aが好きなものを頼めばいいよ…」

なんで僕に聞いてくるんだろう…まあ、少し嬉しいけど…

貴「え〜!だって私はミシェルとも食べたいんだもの!だから、ミシェルと一緒に食べられるものがいいの!!」

……は!?//////え、やばい///発言が…かわいい…///(ただのキャラ崩壊です)

ミ「え、えっとじゃあそのパンケーキでいいよ…///」

貴「わかったの!」

チリンチリン

ウ「はい、ご注文ですね。何になさいますか?」

Aがベルを鳴らすとすぐさまウエイターが来た。まあ、もともと小さい店だから気づくか…

貴「えっと、このフルーツパンケーキをください」

ウ「フルーツパンケーキですね。かしこまりました」

貴「ミシェル!早く食べたいね!!」

僕やピエールと一緒にいるときAは肩が凝りそうな貴族特有のしゃべり方じゃなくて、笑顔で明るく話してくれる。

コンサートなどに来るやつらとは大違いだ…

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作者名:丸太。 | 作成日時:2016年6月2日 0時

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