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広『仕事終わりなの？』
助手席に座った彼に問われる
『あぁ、はい！さっき終わって…』
広『じゃあさ…！』
何かを言いかけた時、ふと私の携帯が鳴る
車を脇に駐車し彼に謝りをいれてから
携帯の画面をスライドする
『はい、佐藤です。』
《悪い。急遽取引先との会議が入った。》
『わかりました。すぐ戻ります。』
電話を切り車内へ戻る。
『ごめんなさい。仕事が入っちゃって。』
広『そうなの？じゃあ、今度ご飯いこうよ』
『あ！あの今日隆二さんとご飯の約束があったんだ…』
広『行きたかったの？隆二とご飯。』
『いや、折角誘っていただいたのになって思って』
広『大丈夫大丈夫、また埋め合わせしてやって？
よければ、俺も(笑)？』
そう言って、私が気にしないようにしてくれる彼。
『はい。では、お送りします！(笑)』
事務所に戻るよなんて言った広臣さんを
お送りして隆二さんに連絡を入れる。
Aすみません。仕事入っちゃいました。必ず、必ず埋め合わせします。ほんとにごめんなさいっ!
隆二そうなの?頑張ってね♪埋め合わせはいつでもいいよ♪
『優しい人だな〜……』
そんなことを呟きながら本社へ戻る。
受付の女の子に、”このまま6Fへ向かってください”
そう告げられ6Fへ急ぐ。
部屋のドアを開けると見覚えのある顔。
『遅れました！申し訳ございません！』
『久しぶり、Aちゃん。』
『HIROさん！！お久しぶりです！』
社『実は社長さん直々に足をお運びくださって
お前に任せたい案件があるらしい。』
『私に……ですか？？』
H『実は来週三代目の雑誌撮影があってね、
その撮影で是非flowerさんを使用したくて
メンバーそれぞれにコーディネートして欲しいんだ
佐藤さんに。
助っ人で三代目のオシャレ番長直人も助けられるし
心細くないようにはするからさ？
どう？任されてくれないかな？(笑)』
『……。。はい！是非！よろしくお願い致します♪！』
それから、色々とお話をさせて頂き
明日事務所で三代目さんにお会いする事に。
H『明日17:00によろしくねAちゃん♪』
『はい。よろしくお願い致します。
奥様にもよろしくお伝えくださいませ。』
A埋め合わせは、多分すぐにできそうです(笑:#85E249)
隆二なになに!?どういうこと?!(笑)
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ちゃむ(プロフ) - atokさん» ありがとうございます♪とても励みになりドンドン進みそうです♪私も書きながら映像流れてきてます！今市くんですねまだ未定なので是非参考にさせていただきます♪ (2017年6月5日 23時) (
レス) id: d87d36dfaf (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - 美和さん» 嬉しいです☆ありがとうございます♪私も女性なんですがもう彼氏に着てほしい服を三代目さんに合わせて頂きました♪ (2017年6月5日 23時) (レス) id: d87d36dfaf (このIDを非表示/違反報告)
atok(プロフ) - ちゃむさま 楽しく読ませていただいてます。文章もとても読みやすく、私の脳内は映像描写(妄想)つき。三代目さん皆好きなんですが今市君とハッピーエンドだと嬉しいな。 (2017年6月5日 22時) (レス) id: b336124363 (このIDを非表示/違反報告)
美和 - ちゃむさん男性のコーデ上手なんですね・物語読んで分かりました。女性は私得意だけど男性はもうその人任せにしちゃってますね。 (2017年6月5日 17時) (レス) id: c7fea19952 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - 美和さん» そうだったんですね。是非これからも楽しんでいただければと思います。 (2017年6月5日 16時) (レス) id: d87d36dfaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃむ | 作成日時：2017年6月3日 11時
