紅一点誕生！(JW) (ページ13)

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私は日曜言われた通りの場所に行った。

そしたら、社長室みたいな所によばれて、

そこにはあの、ジャニーさんらしき人がいた。

？｢youがAだね？｣

『はい。』

？｢僕はジャニーズ事務所の社長のジャニーだよ｣

『あ、よろしくお願いします…』

ジ｢you今、なんで呼ばれたか知ってるのかい？｣

『ダンスの先生から、スカウトして頂いたと聞いてます。』

ジ｢その通りだ。この事務所は今までは男だけの会社だったが、新たに改革して行くにあたって、女子メンバーを入れてみようとなったんだ。｣

『はぁ…でも、なんでそれが私だったんですか？』

ジ｢youのことは、この間大阪であったあのダンスの大会で見かけたんだよ。youは出演してなかかったよね？｣

『はい。ダンスチームの仲間と見学に行っただけです。』

ジ｢ってことはyouもダンス踊れるんだよね？｣

『はい。一応5歳から習ってます。』

ジ｢じゃあ明日から大阪のジュニアたちと一緒にレッスンしてみないかい？｣

『レッスンですか…？』

ジ｢女子一人で不安かもしれないけど頑張ってみてよ、｣

『…分かりました』

『失礼しました…』

社長室をでる。

はぁぁ…すごい疲れた。

でもそれより、なんかすごいテンポで、物事が進んでったけど明日からレッスン？やっけ。

行かなきゃなんよね。

まだ、よく理解してへんけどダンスをもっと磨けるかもしれへんし、頑張ってみるか。