春の到来�� ページ9
やったー！
女の子の友達第１号だ！
晴子ちゃんて何か初めて話したのにすごい親しみやすい子だなぁ。
友達ができたことにルンルンで花道達の所へ帰ってきたAに大楠が後ろから首に腕を回してきた。
『ぐぇぇっ！
いつの間に生き返ったのさ大楠？』
「ついさっきだよ。
それよりえらいうれしそうじゃねーかよ！」
『へへっ、それがさ…』
と言いかけたとき洋平がさり気なく大楠の腕をAから払いのける。
そして洋平にギュムッと鼻をつままれた。
『いひゃ〜い！』
「俺の側離れるんならちゃんと俺に言えっ。わかったか？」
『わひゃった、わひゃった(わかった)…！』
やっと離してくれた洋平にAがすかさず言う。
『あのねっ、友達ができたんだよ！しかも女の子の！！』
「まじかよ！女友達なんてA、３年ぶりくらいじゃねーの？！」
『そ……そんなことは……ない………』
現に中学からずっと桜木軍団としかつるんでこなかったAは大楠の言葉にかなり図星をつかれた。
「まぁ、とりあえずよかったなA！」
『うんっ！
…あっ！そうだ！
花道ー！！』
「ぬ……？」
『花道と話したいっていう子がいるよ！
ちょっと来てっ！！』
花道の腕をぐいぐい引っ張って晴子の元まで連れていくA。
花道は面倒臭そうに着いてきていたが、
晴子を見た瞬間、花道の動きが止まったー
『花道？？』
「あの…」
晴子が花道に一歩歩み寄り、問いかけた。
「バスケットはお好きですか？」
それは衝撃的な一言だった。
晴子ちゃあああん！
それ禁句！禁句！
(あたしが晴子ちゃんを守らねば……！)
とAが身構えたときー
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あずん(プロフ) - ダダン巻きさん» コメントありがとうございます！そして洋平連載を読んで頂きありがとうございます！！楽しんで読んでもらえて、とても嬉しいです！(^^)３バカの扱いは今後も雑になってく予定です（笑）これからも更新頑張りますので、読んで頂けると嬉しいです(≧∀≦) (2020年9月1日 8時) (
レス) id: d3e85a270f (このIDを非表示/違反報告)
ダダン巻き(プロフ) - コメント失礼します！楽しく読ませてもらっております！洋平くんがイケメン…そして3バカの扱い方凄く好きですw更新頑張ってください！応援しております！ (2020年8月31日 22時) (レス) id: 04fb927f29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あずん | 作成日時：2020年8月27日 13時
