となりのあの子�� ページ29
あれから色々なことが
あったー
晴子ちゃんの誤解は解けたものの、花道がゴリラみたいなバスケ部のキャプテンとバスケ勝負になって、そのゴリラが晴子ちゃんのお兄ちゃんだって発覚したりー。
無事花道がバスケ部入部を認められたりー。
善きこと悪いこといっぱいあった。
バスケ部に入部して放課後毎日忙しい花道。
打倒流川！を目標に燃えている。
それとは反対にA達は普段と変わらない放課後を過ごしていた。
「花道の奴、すっかりバスケに夢中だな。」
「俺は３日坊主だと思ってたんだけどなあ〜」
『でも花道が部活してるの見るのって楽しいよね〜！楓にライバル心むき出しでさっ』
「実力の差は歴然なのに向かって行くとこが花道らしいぜ。」
Aや洋平達がそんな話をしていると、
高宮が
「腹減った〜！！
どっかファミレス入ろうぜえ〜…！！」
『あんたはいっつも腹減ってんな。
でもあたしも賛成〜！お腹空いたっ！！』
「じゃあ行こうぜっ！
ファミレス〜♪」
でかい図体で走りだす高宮。
どんだけ腹減ってんだ。
『洋平も行こ！』
「おぅ。」
「「A〜！！お前また俺らの存在忘れてるだろっ！！」」
『あれ？いたの？？』
「「殺す！！！」」
まあまあと洋平が宥めながらいつもと変わらず
桜木軍団はファミレスへと向かった。
『あっ！洋平が頼んだやつ、美味しそうっ！』
ファミレスにやって来たAと桜木軍団。
「ん？食うか？」
スプーンですくってAに差し出す洋平。
『食べるーっ！！』
洋平が差し出したスプーンをパクっとくわえるA。
中学時代は間接キスだとか、あーんだ！とか興奮していた。
でもさすがに付き合いが長くなってくるとそれが当たり前のようになっていた。
『おいし〜いっ！』
「ほんとに何でもうまそうに食うよな、Aは。」
幸せそうに頬張るAを見て笑いながら言う洋平。
「Aっ！俺のもやるよ！ほら、あ〜ん！！」
大楠がAに洋平と同じように、スプーンでカレーをすくって差し出した。
『大楠の頼んだやつは不味そうだからいらない。』
「ひでぇーーっ！！！」
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あずん(プロフ) - ダダン巻きさん» コメントありがとうございます！そして洋平連載を読んで頂きありがとうございます！！楽しんで読んでもらえて、とても嬉しいです！(^^)３バカの扱いは今後も雑になってく予定です（笑）これからも更新頑張りますので、読んで頂けると嬉しいです(≧∀≦) (2020年9月1日 8時) (
レス) id: d3e85a270f (このIDを非表示/違反報告)
ダダン巻き(プロフ) - コメント失礼します！楽しく読ませてもらっております！洋平くんがイケメン…そして3バカの扱い方凄く好きですw更新頑張ってください！応援しております！ (2020年8月31日 22時) (レス) id: 04fb927f29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あずん | 作成日時：2020年8月27日 13時
