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昔話 ページ8
びっくりした顔してる彼。
その顔はなんでわかったの?って顔?
「ふーーん。図星なんだ^^」
BH「別に違う。」
そんなこと言ってる彼は違わないって顔してる。
「…じゃあさ、ベッキョンくんって高校のときとかどんな人だったの?」
質問を変える私に下を向いていた彼はやっと顔をあげた。
BH「それ…教える必要ないでしょ。」
まぁたしかに教える必要なんてものはないけれど、
「知りたいんだから必要がある無い関係ないでしょ。」
これが私の正論である。
そんな時やっと目覚めたのか合コン幹事がかいさーんと声を荒らげた。
大分酔っているみたい。
私はカバンを持ってそそくさと店を出た。
彼の昔話は聞けなかったけれど。
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作者名:もがの | 作成日時:2017年1月19日 22時