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しょうがなく ページ15
つまり、こういうことである。
隣の課のチャニョルに誘われてしょうがなく行った合コン。
まぁ、こんなダサい格好じゃ誰も寄り付かないわけで、まぁぎゃくにそれがいいのだけど。
彼女は俺の前に座ってる。
こんな所に来るイメージ全くないのに。
少し目が合えば、ニコニコと俺に笑顔を向ける彼女。
周りは酔いつぶれても彼女はお酒を飲まない。それは俺も同じ。
終始男に話しかけられていたが、誘いは断りとりあえず、酒を飲ませ潰していた。
あれはやることプロだと思った。
ふと、なんだか話しかけたい衝動にかられてよく考えもせずに口に出した言葉。
BH｢………………飲まなくていいんですか。｣
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作者名：もがの | 作成日時：2017年1月19日 22時
