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襲われる。 ページ12
BH「……昔は普通だった。いつもみたいにダサい格好も黒縁メガネもそんなのとは縁なんかなくて。
ハッキリ言うとモテないわけじゃなかった。」
いやいや、はっきり言うならモテてた。でしょ。おいおい、私舐めんな。
BH「まぁ…色々あったんだよ。それで……もう着飾ってたら周りのヤツらがうるさいって気づいて。だったらダサく生きようと思っただけ!」
最後は強く言いきってビールをゴクゴクっと飲み干した。
その様子じゃあ余程辛いことでもあったのか。
「ふーん。ご苦労さま。というか、今の話じゃ着飾らないのもおんなにもてないためでしょ?なら、なんでそんなラフな格好私に見せてんの?
襲われるとか思わなかったんだ。」
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作者名:もがの | 作成日時:2017年1月19日 22時