男嫌いと女killer

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昔のことを思い出して不安になった






この傷を見られたら引かれちゃうんじゃないか








『…………………』









臣「前に言ったろ、昔の男と一緒にすんなって









全部受け止めるから全部みせて？」









臣は後ろから服をぬがして




ついに私はなにも身にまとってない状態になった









『………引いた？』









臣「こんなんで引くわけないだろ

Aは綺麗だよ」









そう言うと傷跡にキスを落とした









ーーーーーーーーーーーーーー




夜が明けて目を覚ますと隣には寝ている臣の顔







長いまつげ スッとしてる鼻






『綺麗なかお…』








愛おしい そんな気持ちになった








思わずそっとほっぺにキスを落とした







自分のしたことに恥ずかしくなっていると






臣の片目が開いた









「ずいぶん大胆なことするね笑」









にやっと笑う臣がいた









『起きてたの？




最低！』









そう言ってベットから出ようとした私を捕まえて




気づけばまた彼の腕の中









「…………………もう1回やって」









子供のようにいう彼がいた

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