人見知りの大恋愛 (ページ14)

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直感ページ14

「あの、ここでキム・ソクジンさん練習してますか？」
SF「してません…って、Aさん？どうぞどうぞ入ってください」
「ありがとうございます、」

そのまま迷わずにいつもおっぱが練習している部屋に向かった。躊躇なくドアを開けると踊っているおっぱがいた。

「おっぱ！来ちゃった！！」
JN「A！！本当は会いたかった！！」
「知ってるよ！大好き！！」

2人で抱きしめあった。
力が強すぎて死にそうになったけど負けじと強く抱きしめ返した。

「なんで1人なの？」
JN「あー、みんな別々の仕事入っちゃって。今日ダンスできるのぼくだけなんだ」

話してる途中ですぐに嘘だと気づいた。
きっとダンスの先生に色々言われたんだろう。

「いやー、ダンスって難しいからわたし苦手なんだよね…。ね、おっぱ。もしよかったら教えてくれない？」

そう言うとびっくりした顔をしてすぐに

JN「いいよ！おっぱが教える！ぼく達の曲でいい？ㅋㅋ」
「難易度あげるじゃん！ㅋならいま練習してるやつね！」

最初の表情とは違っていつもの明るい、格好いい顔に戻った。本当によかった。