麦わらの一味の天使ちゃんが飛ばされた場所は？！

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ついてみてたらマルコがサッチに掴み掛かられている
どーしたんだろ。
喧嘩？？


サ「おい、マルコてめぇふざけてんのか」


「ふざけてねーよい。離せ」


サ「ふざけてねーならなんでAの気持ちを純粋に受け取ってやんねぇーんだ。」


え？私のこと？


マ「純粋な気持ちだろうがなんだろうが、所詮は他の海賊の一味だ。ここで惚れた腫れたなんてやってたら別れが来た時どーなんだよい。エースの弟達が白髭の傘下につくわけでもねーだろい。これ以上めんどくせぇ事は増やせねぇよい」



グッと心が痛くなるのがわかった。
背中には嫌な汗をかき、思わず酒瓶を
手から滑らせてしまった。
そのせいで気づかれたくない
2人に気づかれてしまった




あはははっと無理に笑い
酒を慌てながら拾い上げるとサッチに手渡した。



「あ、あの、これ、、、昨日のサッチにお礼、、、んじゃあ、行くね」


サッチに頑張って話すが
声が震えるマルコのことを見れない


この場に居られなくなり
震える足を動かして帰ろうとすると
慌てたマルコの声が聞こえる



マ「Aっ、、ちがうんだ、、」



所詮他の海賊…


めんどくさい…



私は振り返った



「いいの！！わかってたから！私がこの船では異分子で、どこまでいっても白髭の家族には成りきれないってことは。って言っても、私も麦わら抜ける気ないし。近づきすぎたのかな。ほんと、、、私バカだから気づかなかった。迷惑かけてごめんね」



言いたくない言葉がスルスルと出てくる
わかっていた。
私は、、、、



私は所詮敵なんだ………



走って部屋に戻りベットに突っ伏す
サッチが来てくれたが今は誰にも会いたくなかった。



こんな事になるのなら



「気付きたくなかったなぁ…こんな気持ちに…」



『何か言われた時に思った以上に傷ついたり』



「このことか………恋のレベル高いよ……」


今はすごく麦わらの一味(仲間)の元へ帰りたい…

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