麦わらの一味の天使ちゃんが飛ばされた場所は？！ (ページ11)

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次の日起きると体の痛みもすっかり良くなっていた。

体もいい調子だし身体を慣らそうと甲板にでる。

エ「よ！！おはよ！早起きだな！！」

「あ、おはよう。エース今日は早起きだね！！」

エ「あーー昨日酒飲んで早めに潰れたから目覚めちまった」

「あらあら。じゃあ、一緒にストレッチしよっか。」

エ「まあ、いいよ」

あら、素直なんて思いながら自分の隣の床をトントンと叩く

エースはん。とだけ言って私の隣に座ると身体を伸ばしはじめた

エ「もう体はいいのか？？」

「うん！！昨日とは違うくらいめちゃくちゃ元気」

エ「やっぱ昨日痛かったよな。無理させようとしてごめんな」

ペコっと頭を下げられる

「全然！！大丈夫だよ！今日なら見せてあげる」

エ「ほんとか！！やった！！！ありがとうな！あ！朝飯行こうぜ！！」

この人ほんとに私より年上なのかなぁ？なんて思いながらエースの後をついていく

食堂に入ると賑わっていた

「みんな朝から元気だね」

エ「まあ、昨日の宴であんま人いねーけどみんな元気だよな」

これでも人いない方なんだと思い驚きながら厨房にご飯をもらいに行く

サ「お！！おはようお二人さん！Aちゃんは体もう大丈夫か？？」

「はい！！もうすっかり元気です！！タフなのが取り柄なんでw」

サ「あんま無理すんなよ。なんかあったらサッチお兄さんを頼りなさいよ」

ぱふぱふと頭を撫でられる

「はい！！頼ります！」

サ「よろしい！！ほらご飯食べに行きな」

エースがとってくれた席から手を振ってくる

席に座りご飯を食べていると

頭に手が置かれた

マ「おはよい。体大丈夫か？」

「はい！！もう元気もりもりです！！」

みんな体のこと聞いてくれて優しいなぁなんて思う

マ「よかった。でも、無理はダメだからな。」

ペシペシと額を叩かれる

「うおうお。はい！最善を尽くします。多分…」

マ「多分じゃダメだよい」

いつのまにか来ていたサッチが笑う

「Aちゃんも言うようになったなw」

マ「元気なりすぎちまったよい」