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「え？？？？」
声にならない声が出る
マ「大丈夫か？お前昨日海に浮いてたんだよい」
なにを言われているのかわからなくなってきた
え？マルコ？だよね？このパイナップルは…
どう見てもマルコだよね？！！！
「ま、ま、マルコさんですか…？」
そう聞くと おう。俺のこと知ってんのかよい
と聞いたことある声と笑顔で返された
「え？ドッキリ？」
マ「なんだそりゃ」
「夢？」
マ「なんだ？寝ぼけてんのかよい？」
ショート寸前になりながらまずは昨日のお礼を言った
「あの助けていただいたんですよね…？ありがとうございました！」
そういうと別にお礼なんかいいよいと言って頭を撫でられた
手錠も外してもらいちょっとついてこいと言われた
ナースの方達にもお礼を言い裸足でヒタヒタとマルコの後ろをついていく
初めてのモビー・ディック号だぁ…
てか、マルコ背が高い…….
なんて思って背中を見つめていると
マ「そんなに見つめられたら穴開くよい。」
「は！！ごめんなさいっ！！」
見ていたのに気づかれ恥ずかしくなる
マ「お前名前は？」
「あ、私、一瀬 Aって言います！」
マ「こっちの方の名前じゃないな。Aって呼ぶよい」
「あ！は、はい！お願いします！」
自分でもなにがお願いしますだよ！とか思いながらあたふたする。
そうこうしてるうちにマルコが止まった
マ「入れよい」
そう言って部屋の中に招かれる
「あの、ここは？」
マ「俺の部屋だよい」
部屋の中は本がたくさんあり資料なども山になっていた
マ「お前その服病人着るやつだから着替えろよい」
「あの、でも、私服の変えなくて…」
マ「俺の服貸すよい」
推しのお服を着れるなんて…部屋に入っただけでも一生分の幸せなのになんて思いながらもマルコに悪いと思った
「そんな！マルコさんの服貸していただくなんて悪いですよ！」
そういうと頭をパシッと叩かれた
マ「変な遠慮すんなよい。俺がただ着せたいだけだからよい」
クスクスと悪戯な笑顔を見せるマルコにどきっとする
マ「Tシャツだけでも大丈夫だな。A本当ちっちゃいよい」
そう言ってTシャツを渡される
それもそうだマルコは203センチだが、私は153だ
マルコから受け取った服を着るとワンピースのようになった
「ありがとうございます！」
マ「じゃあ、みんなのとこ行くか！」
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あお - 素敵な小説ありがとうございます！更新楽しみにしています！ (2022年7月23日 14時) (
レス) @page11 id: e567357723 (このIDを非表示/違反報告)
一林 - すいません！1ページ目の「あのねぇ〜3次元のひとには〜」のところなんですが二次元かとおもいます！多分・・・作品大好きです！更新頑張って下さい！ (2020年8月29日 23時) (レス) id: 4a0fa3b186 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 猫好きさん» コメントありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2020年8月24日 22時) (レス) id: 5da02445ea (このIDを非表示/違反報告)
猫好き(プロフ) - 面白いです！続きが楽しみなので、更新頑張ってください、応援してます！ (2020年8月24日 22時) (レス) id: be866acdbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でんじろー
| 作成日時：2020年6月24日 20時
