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ここまでくるのに結構歩いたし
ゆっくりお茶でも飲もうと思いスタバに入る
新作のいちごミルクみたいなのを頼み飲んでいると
可愛い二つのお団子にした制服の女の子が目の前に座った。
？「相席いいですかぁ？？」
にへりと笑ったその子は八重歯が見えて可愛い。
「うん。いいよ」
周りにはまだ席が空いてるが
なんのために相席に来たんだろうと少し警戒したが
こんな細い女子高生にやられる私ではない。
「名前聞いても良い？」
そう言うと、パァッとまた表情を明るくして言った
ト「トガです！！トガヒミコ！」
「トガちゃんか。私はAA、よろしくね」
ト「はい！！よろしくです！Aちゃんは、かあいいねぇ」
「ふふ、ありがとう。トガちゃんも可愛いよ」
そう言うと、へへへっと笑って頬っぺたを赤らめた。
本当に可愛い子だな
ト「友達になれますか？？」
伏目がちに聞いてきたトガちゃんに、
笑顔で答える
「うん！当たり前じゃん！友達になろ！」
今日限りでも、今後会えなくても、
いいだろう。友達に縛りなんかない。
ト「Aちゃん、私と一緒に……」
トガちゃんが何か言おうとしたとき電話がなった。
デンキからだ。
「ごめん！ちょっと電話でるね！」
ト「いいですよ」
「もしもし？デンキどーしたの？」
そう聞けば焦ったような声で言う
上『おい！A戻ってこい！！死柄木がこのショッピングモールにいたんだ！』
ゾワリと嫌な予感がした
「え…うそ…」
上『いいから早く戻ってこい！！』
そう言われて思わず周りを警戒した
「わかった、すぐ戻る」
電話を切り、トガちゃんに別れを告げようと顔を上げればさっきまでトガちゃんが座ってた場所には誰もいなかった。
先帰ったのか……？
まあ、今はそれより死柄木だ。
不安を胸に走り出した。
_________
結局ショッピングモールは一時的に閉鎖、区内のヒーローと警察が緊急捜査にあたったが死柄木は見つからず家に帰ることになった。
家に帰れば事情を聞いた消太さんがもうすでに帰ってきていた
確か今日雄英で仕事があったはずなのに。
相「大丈夫だったか？」
帰宅早々言われ、ははっと笑う。
「大丈夫！私は遭遇してもないし！大変だったのはデクだよ。」
そう言えばはぁっと一つため息をつく消太さん
相「なんでお前らはこうも事件を持ってくるんだ…」
それは私らにもわからないよ消太さん。
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ネコ - とっても面白かったです❗(どうか、恋の方にいきますように) (2022年3月3日 18時) (
レス) @page31 id: 5c5490109b (このIDを非表示/違反報告)
今宵(プロフ) - このお話大好きです！このお話大好きです！難しいとは思いますが夢主ちゃんの過去（前世）をA組も知ったらというのが観たいです。相澤先生もいたら…難しいとは思いますがどうぞ前向きにご検討お願いします！！ (2021年8月22日 23時) (レス) id: be39024053 (このIDを非表示/違反報告)
寿(プロフ) - 番外編の夢主の幼少期編面白かったです！これからも陰ながら応援しているので体に気をつけて頑張ってください。 (2021年6月28日 0時) (レス) id: 2132268d11 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - リンドさん» ありがとうございます！！コメント、リクエスト嬉しいです！番外編で書いてみます！！ (2021年6月17日 18時) (レス) id: 5da02445ea (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 寿さん» コメント、リクエストありがとうございます！！了解です！！次の番外編で書いてみたいと思います！！ (2021年6月17日 17時) (レス) id: 5da02445ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふしちょーｻﾝ
| 作成日時：2021年5月22日 23時
