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反転術式を使い直そうとするが
無理だった。
それができるくらい、力が残ってない。
ここに使うより、攻撃に使った方がいい
「っかはっ、、、うぐ、、、」
痛い。死ぬほど痛い。
相「Aっ！！何できたんだ！」
消太さんが叫んだ。
顔に手をつけたやつが
首をガリガリと掻きむしり怒鳴り散らかす。
死「何であんなガキにノウムが傷付けられるんだ！！！対オールマイト様じゃないのか？！あぁあ！！！腹が立つ！！！」
ガリガリと音が響く。
そして、そいつの横からさっきの暗い霧が現れた。
黒「死柄木弔。」
死「黒霧、13号はやったのか。」
黒「行動不能にはできたものの、散らし損ねた生徒がありまして一名逃げられました。」
それを聞くともっと怒り出し、
ガリガリと掻きむしった。
よかった誰か助けを呼んでくれたんだ
死「流石に何十人のプロ相手じゃ敵わない…ゲームオーバーだ。あーあ。今回はゲームオーバーだ。帰ろっか」
はぁはぁ、と浅く呼吸をすると
口から血が出てしまう。
死柄木ってやつなんか考えてる…
体を動かせ。
死柄木が何かぶつぶつといい
後ろを振り返る。
そこには、イズクたちの姿があった。
その瞬間手で梅雨の頭を触ろうとしてる
目に入る。
崩される…
そう思ったが、
死柄木の手が頭に当たっても
梅雨は崩れなかった。
死「本当かっこいいぜ。イレイザーヘッド」
消太さんが個性を使ったようだった。
ノウムと言われたやつがまた消太さんの
頭を掴み上げると地面に叩きつけた。
緑谷が飛び上がり、死柄木に向けてスマッシュを打つ。
それを私は呆然と眺めていた。
目に入ったのは地面に頭が埋まった消太さん
腕は変な方向に曲がり、周りが血だらけだ。
そこでプツリと何かが切れた
「領域展開 無量空処」
人差し指と中指を組みそう言う
領域を展開しノウムを領域の中に入れる
今はただ、こいつを殺すことだけしか頭になかった
領域展開をした瞬間、ぶちりと頭でひどい音が鳴った。それと同時に体を襲う激痛。
虚式 紫を出した時にもうキャパはとうに超えていた。
そこからの領域展開。
そりゃあ、体が壊れるのも当たり前だ。
それに、術式反転で体を治しながらじゃないと
到底できないこのワザをやるなんて。
我ながら馬鹿げてる。
でも、消太さんのあんな姿を見て、
友達も危険に晒されて
自分が止められなかった
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水晶 - サングラスのことと、呪霊の設定はどうなっていますか！？ (2022年1月8日 21時) (
レス) @page17 id: 6a07585d56 (このIDを非表示/違反報告)
怜 - 48話、無下限術術になってます (2021年9月11日 21時) (レス) id: 06a4a75503 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴー(プロフ) - 初見です！何個か名前が入ってないらしく ｢ さん！｣みたいになってますよ。でも物語自体は凄くいいので応援してます！ (2021年8月16日 0時) (レス) id: 1bb9c2c963 (このIDを非表示/違反報告)
南那(プロフ) - お名前が下の名前二つ続きになっており苗字も名前になっていますが、設定ミスでしょうか？作者様側のミスでしょうか？？ (2021年5月16日 7時) (レス) id: 918250048d (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ページ25の鳩尾が溝内になっています (2021年3月31日 21時) (レス) id: b9ec60dabc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふしちょーｻﾝ
| 作成日時：2021年3月3日 1時
