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出久side
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戦闘訓練が終わった後、
僕は少し気を失ってしまった。
目覚めてみるとオールマイトがいて、
さっきまでAさんがいたことを教えてもらった。
心配かけてしまった…
それよりまずかっちゃんに言わなきゃいけない事がある。
そう思い、かっちゃんを探した。
クラスに行くと、かっちゃんはもう先に帰ったと聞いて急いで追いかけた。
頭の中でかっちゃんの言葉を反芻する。
『なぁ、おい！俺を騙してたんだろ！！楽しかったかずっと！！！！』
違う。違うんだかっちゃん！
玄関まで行くと少し遠くにかっちゃんの後ろ姿が見えた。
緑「かっちゃん！！かっちゃん！」
爆「あぁ？」
母にも言ってない秘密…
でも…
緑「これだけは…君には言わないとと思って…僕の個性は人から授かったものなんだ。誰からは絶対言えない。言わない……でもコミックみたいな話だけど本当で…おまけにまだろくに扱えなくて…全然ものにできてない状態の借り物で……だから使わず君に勝とうとした……けど結局勝てなくてそれに頼った…僕はまだまだで…だから…だから……
いつかこの個性をちゃんと自分のものにして僕の力で君を超えるよ！」
それだけ言い切って
我に帰った
ああっ！！騙してたんじゃないって言いにきたのに
僕はなにを！！
焦っているとかっちゃんが口を開いた
爆「なんじゃそりゃ！！借り物？わけわかんねー事言いやがって。これ以上コケにしてどーするつもりだ？！あぁ！！！だからなんだ！今日俺はてめーに負けたそんだけだろが！！そんだけ！！氷のやつ見て敵わねんじゃって思っちまった！！くそぉ！！ポニーテールのやつの言う事に納得しちまった！！くそ！！！
無限女見てかっこいい勝てねぇって思っちまった！！
くそ！！！くそ！！くそぉ！！！！」
爆「なぁ！？！テメーもだ！デク！こっからだ！俺はこっから！！いいか！！俺はここで一番になってやる！！」
かっちゃんの目には涙が出ていた。
この後オールマイトに少し怒られたが
かっちゃんの導火線に火がついた
やる事は変わらない僕は背中を追うだけ…….
僕も負けたくない。
かっちゃんにも……
Aさんにも…….
_______
そんな事があり朝学校に来ると
Aさんマスコミに囲まれていた。
声をかけようとしたが
彼女はマスコミの上を歩き
八百屋さんまで助けて行った。
やっぱり彼女はヒーローの素質が備わっている
それでも負けたくないな
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水晶 - サングラスのことと、呪霊の設定はどうなっていますか！？ (2022年1月8日 21時) (
レス) @page17 id: 6a07585d56 (このIDを非表示/違反報告)
怜 - 48話、無下限術術になってます (2021年9月11日 21時) (レス) id: 06a4a75503 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴー(プロフ) - 初見です！何個か名前が入ってないらしく ｢ さん！｣みたいになってますよ。でも物語自体は凄くいいので応援してます！ (2021年8月16日 0時) (レス) id: 1bb9c2c963 (このIDを非表示/違反報告)
南那(プロフ) - お名前が下の名前二つ続きになっており苗字も名前になっていますが、設定ミスでしょうか？作者様側のミスでしょうか？？ (2021年5月16日 7時) (レス) id: 918250048d (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ページ25の鳩尾が溝内になっています (2021年3月31日 21時) (レス) id: b9ec60dabc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふしちょーｻﾝ
| 作成日時：2021年3月3日 1時
