検索窓
今日:3 hit、昨日:9 hit、合計:31,421 hit

63 ページ13

伊吹さんが空を眺めていた


その隣に志摩さんと並ぶ



志「なんかいんの?」


「珍しい。伊吹さんが空見つめるなんて」


伊「うーん。言ってたんだよな…「みーんな泥水に流されて全部無くしたらええねん」って。久住も流された?戸籍も、自分ごと全部…」


「それも嘘かもしれませんね。過去の証言であったバックドアの話。システムに関わった時にバックドアをつけた。それがもし官公庁だったら…」


志「戸籍も消せるかもしれない。もしも…警察の内部システムに入り込んでたら」


伊「うわぁ!!うわっ!!今!ゾッとしちゃった!ゾッー!!っと!怖っ!」




志「最悪の事態になる前に俺たちが止めた。そう思おう。」


伊「うん。」


「ですね。」



そうだ。私達が止めたんだ。



伊吹さんがこっちを見る


伊「ねぇ、志摩ちゃん?Aちゃん?」


志「ん?」



「はい?」



伊「刑事やめたりしないよな?」



返事は___

64→←62



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
342人がお気に入り
設定タグ:MIU404 , 志摩一未 , 伊吹藍
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

nartosasuke1010(プロフ) - 楽しかったです!続編見たいです! (2021年4月17日 12時) (レス) id: d944f1cd48 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ふしちょーサン | 作成日時:2020年9月13日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。