検索窓
今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:28,612 hit

五話 ページ6

次の日


「おはよ!」


『おはよう』


相変わらず笑顔を欠かさないキヨ君。

てか、キヨ君友達多くないか…。

凄い色んな人に声かけられてる。
一日でそんなに友達を作れるとは…


「暁さんおはよう!」


そんなことを考えていたら声をかけられた。


『お、おはよう?』


「昨日、入学式中に倒れてたよね!大丈夫?」


そんな感じで色んな人に心配された。


『大丈夫だよ、心配してくれてありがとう』


「…暁さん可愛いね」


どういうことだ。君の視力が心配だよ。


『あ、ありがとう…?』


「凄い可愛いと思う、目大きいし、小顔だし!」


凄い褒められるんだが…
なんか恥ずかしい…


『わ、わかった!ありがとう!恥ずかしいのでやめてほしいな!』


((((そういう所が可愛いんだよ))))

【クラス全員の考えていることが一致した瞬間】


そんな所で先生が入ってきた。


はぁ…凄い疲れた。


「A大人気じゃん」


キヨ君が急に声をかけるので驚いた。
やっぱり良い香りがする。


『キヨ君だって人気じゃん。顔綺麗だし』


何気なく言ってみた。さっきの仕返しだ。
と言ってもキヨ君何も言ってないな。


「え、あ、ありがとう…」


…凄い素直じゃないか。

六話→←四話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.4/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
設定タグ:キヨ , 実況者 , 貧血
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:璃音哀 | 作成日時:2017年3月21日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。