今日:2 hit、昨日:16 hit、合計:21,863 hit
小|中|大
おまけ1 ページ7
先程ここら辺に……
『いた!』
木にしがみつく大きなカブトムシを掴む
Aさん喜びますかね!
教室に行き、見せに行くと黛さんと笑いあっていた
何故か癪に障るので忠告し、彼女にカブトムシを見せる
『Aさん!』
A「はい」
『カブトムシです!このサイズは凄くないですか?!』
A「1人で捕まえたの?凄い!」
『どうしても見せたくて…』
A「加賀美さん昔と変わりませんね、前までセミくらいだったのに」
『貴女の笑顔の為なら何でもしますよ』
A「誰にでも言ってるんでしょう?」
『どうでしょうね?』
――――――――――――――――――――――――
動画を見ていた頃の黛。
(え、教室の横の木に何か居る…)
(あれ加賀美さんじゃん。何してんの?)
(確かあの人次期社長でしょ?猿じゃないよね??)
(………見なかった事にしよう。)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
138人がお気に入り
138人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:にゃる虎 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/9zao/
作成日時:2022年8月14日 21時