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名探偵? ページ21

気が付くと病室で寝ていた
加賀美「Aさん!」
抱きつかれる
加賀美「良かった…本当に良かった……」
加賀美さんを剥がして当たりを見る
するとすぐ横にモノクルを掛けた男性が居た
『…何方ですか?』
男性「貴女を見付けた救世主ですよ、まぁ覚えてないのも無理はありません」
にこやかに近付いてくる
男性「僕は名探偵シェリン・バーガンディです。可愛らしいお嬢さんですね、貴女は?」
加賀美「彼女はAAさん、私は加賀美ハヤトと言います。」
シェリン「加賀美さんにAさんですね、よろしくお願いします」
シェリンさんを睨み付けて私の手を握る
『何で私は病室に?』
シェリン「あぁ〜…聞きたいですか?」
『はい』
加賀美「Aさんのバカ」
『なんですかいきなり』
加賀美「貴女吸血鬼に血、あげましたよね?」
『血?』
加賀美「事故で[1度だけ]じゃなかったんですか?」
曖昧な声が頭に響く
「………1度だけ…ホントに1回だけ……」
『あ。葛葉。』
加賀美「葛葉…?社さん宅の?」
『そうです』
シェリン「実は[ウチの吸血鬼が居ない]と社さんから依頼がありまして」
加賀美「成程、私は少し社さんの家へ行きます、シェリンさん、彼女を頼みます」
シェリン「任せて下さい!!!」
シェリン「良い彼氏ですね」
『彼氏じゃないです、ただのメンヘラです』
シェリン「ぁ、ごめんなさい」
『私から依頼何ですけど』
シェリン「はい!!!!」
『ストーカーを何とかして欲しいです』
シェリン「ストーカーですかぁ…分かりました」

ストーカーおじさん→←甘い血を。



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作品ジャンル:恋愛
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作者名:にゃる虎 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/9zao/  
作成日時:2022年8月14日 21時

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