告白 ページ24
『じゃあ…行って来ますっ!』
社「おう!頑張れ!ガンプラ買ってやるからな!」
夢追「頑張れ💪」
背の高い偽の草から出て黒月さんに忍び寄る
『くーろつーきさん』
彼女の肩がビクリと跳ねる
『はははww冗談ですよwww』
黒月「加賀美さんのばか!」
『そんなに怒らないで下さいよ』
黒月「ホラー映画見てきたんですからね?!」
『苦手なのに?』
黒月「持ちさん居たんで大丈夫でした」
『そう、ですか…』
黒月「それよりどうしました?いきなり呼び出して、珍しいですね」
『あの…もし良ければその…』
ダメだ、ネガティブな事は考えるな。
言え、言うんだ。
私がモジモジ吃って居るといきなり鳴り出す電話
黒月「すみません…」
彼女が電話に出る
黒月「はい、あ、今日はありがとうございました本当に…」
恐らく剣持さんだろう
黒月「今からですか?…今社長と居て。はい、加賀美さんに了承を得てからで良いですかね?」
ここで言わなきゃ彼女は…
黒月「すみません社長…剣持さんから呼び出し食らってて…」
『急ぎですか?』
黒月「分かりません、[どうしても伝えたい事]があるそうです」
『…なるほど』
『私も行かせて頂いても?』
黒月「良いですけど……」
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作者名:にゃる虎 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/9zao/
作成日時:2022年8月9日 3時