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怖い ページ16
忘れなければ。
そうだ、笑って忘れよう。
元々は疲れを取るモノだが腹部に当てる
『はっはっはっはっwwwwww』
剣持「ぇっ…社長何してんですか……？」
電流をとめ、剣持さんの方を向く
『いやぁ、少し色々ありましてね』
少し残った缶コーラを飲み干す
剣持「怖かったっすwww」
しばらく談笑しよう
剣持「黒月さんですか？」
気付けば空き缶はぐしゃぐしゃになっていた
剣持「あ…何かすみません……」
『いえいえ、お気になさらず。』
何故こうも剣持さんは勘が鋭いんだ…？
剣持「何か顔色悪いですよ？ちゃんと寝てます？」
『いえ、全く。』
剣持「悩み事があるなら相手とか信頼できる人とかに相談した方が良いですよ？」
『そうですね…』
剣持「それに悩み事がから逃げるなんて、前の社長なら絶対しません」
『…………』
剣持「そんなに逃げてちゃ、僕が取っちゃいますよ？」
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作者名：にゃる虎 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/9zao/
作成日時：2022年8月9日 3時
