~無~

12. worry ページ14

しばらくして、話し声が聞こえてきた。


ニーゴのメンバーが戻ってきてくれたのかな。


いてくれてたかも分からないけど_、。


ドアが空いた。


えななん｢Aが起きてる！｣

Amia｢ホント無事でよかった__｣

雪｢起きたんだ｣

K｢A、よかった…｣

えななん｢急に返事が無くなって倒れるからびっくりした。…けど、無事でよかった｣


なんでみんな優しくしてくれるの？


私なんて、いてもいなくても__


K｢最近思い詰めてるみたいだったし…｣


Amia｢みんな心配してたんだよー？｣


雪｢今はゆっくり休んで｣


えななん ｢それにいる…｣


Amia｢いる意味が無いとか思っちゃだめだからねー？｣


えななん｢ちょっとAmia！私が言ってたのに｣


Amia｢まあまあ、えななん怒らないで〜？｣


私に、存在する意味があるのだろうか


私が、ニーゴのためにできること________

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