リアル・ヘンゼルとグレーテル

ヘンゼルとグレーテル ページ10

「.........ｸﾞｽ」


壱馬「...............」









夜になり2人はベッドに寝る、Aは壱馬の言葉に大きな傷を与えてしまい涙を流し寝ている。


馬鹿だな俺は.....Aを泣かさないように頑張っていたのに.....









壱馬「泣かせないように頑張った自分が泣かせてしまった」









父さんと母さんに捨てられたと知らなかったAには大きなショックだっただろうな....


Aに謝りたい.....









〜次の日〜









(ピッシャーーー！！









壱馬「うわ！！」









雷の大きな音に勢いに目を覚ます壱馬。


雷？大雨が降っているのか？









壱馬「そうだ.....A」









壱馬は起き上がりAを見るとAがいなかった。









壱馬「A？」









珍しい朝が弱いAが早く起きるなんて、俺が寝すぎたか？


アリサさんの所にいたのか？









〜リビング〜









「わー！！ありがとうございますアリサさん！！」


アリサ「いやAが器用から上手くできたのよ」


壱馬「A？」









台所でAとアリサは何かをしていた。









壱馬「A、何をしているの？」


「兄さんおはよう！！今ねアリサさんと朝ごはんを作っているの！！」


アリサ「おはよう壱馬くん」


壱馬「おはようございます.....」









壱馬はアリサに挨拶する。









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