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ショッピングモールに来てからは皆でゲーセン行ったり、お揃いのもの買ったり、すごい楽しくて時の流れが早く感じた
んだけど、事件が起こりました
？｢あっ、ジェノ！！！｣
後ろからジェノの名前が呼ばれ、反射的に皆も振り向く
そこには可愛らしいThe女の子って感じの子が立っていた
JN｢ん？
え、なんでお前がここに…｣
？｢友達と遊びに来てたんだぁ｣
HC｢ヤーAこの女誰？(小声)｣
｢私も知らない…(小声)｣
？｢あっジェノのお友達さんですか？
私、ジェノの彼女のソミ(SM)です！｣
彼女…か…
JN｢ヤァ、お前何勝手なこと言ってんだよ
俺もうお前と別れただろ？｣
SM｢そうだっけ？
ジェノヤ、この後ご飯食べに行かない？｣
JN｢行かないよ、俺こいつらとまだいるから
お前も友達と来てるんだろ
じゃあな｣
SM｢冷たいこと言わないでよぉ｣
そう言ってジェノの腕に腕を絡めるソミさん
目の前で起きている状況に胸がきゅっと締め付けられる
JN｢行かないってば｣
SM｢ええ行こうって！｣
JN｢はぁしつこいな
ごめん、こいつと行ってくるから先帰ってて｣
……
JM｢A、大丈夫？｣
｢え？何が？w｣
ソミさんとジェノの後ろ姿を見て泣きそうになっていた私は必死で笑顔を作る
RJ｢無理に笑おうとすんなよ
しんどいだろ？｣
HC｢ちょっと場所移動しようか｣
ドンヒョギの一言で、移動する
ショッピングモールを出て近くの公園の大きめのベンチに皆で腰掛ける
HC｢A、今なら人いないから泣くの我慢しないで｣
その一言で一気に涙が溢れ出た
｢うぅ、私初恋なんだけどなぁ…｣
ジェノがソミさんと行ってしまった時がフラッシュバックしたのと、みんなの気遣い、こんなことで泣いてる自分が変で余計に涙が出てくる
JM｢あんまり強く目擦ると腫れちゃうよ！｣
と言って優しく涙を拭ってくれるジェミン
｢ありがどぉ"｣
しばらくして、私が落ち着いたら3人が慰めてくれた
HC｢にしても、あのソミってやつ嫌な感じ｣
JM｢どーゆー関係なんだろうね｣
RJ｢ジェノ明らかに嫌そうな顔してたのにな｣
｢でも可愛かった…泣｣
RJ｢ヤー自分で言って自分で傷つくなよ｣
｢だってぇ…泣｣
JM｢Aの方が可愛いよ！｣
｢ありがと、ジェミナ泣｣
いい友達持ったな、私
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作者名：caratちゃん | 作成日時：2020年6月6日 19時
