【遊戯王VRAINS】闇に紛れた月 V (ページ2)

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前回までのあらすじページ2

前回までの闇に紛れた月

SOLテクノロジーのメインコンピューターに潜入したPlaymakerこと藤木遊作は、自身の身に起きた10年前の事件、ロスト事件の首謀者が、鴻上聖であったという情報を手に入れた。

そして同時に6年前に起きた「PANDORAプロジェクト」というロスト事件の延長線上の事件が存在していたという情報も手に入れる。

遊作達は被験者リストにあった十五夜未月という少女が、自身のクラスメイトである浅葱未月である事を知り、接触を試みることにした。

だが、同じく被験者リストにあった理出亜理子という少女に、浅葱未月との接触を妨害されてしまう。

PANDORAプロジェクト、そしてロスト事件の手がかりを求め、遊作達はNew Moonが従える4人の従者の1人、アテナと接触し、彼女とデュエルを行うことになった。

そして一方その頃、浅葱未月はハノイの騎士のリーダー、リボルバーこと鴻上了見によって、ハノイの騎士のアジトに軟禁されていた。

彼女に接触し、10年分の記憶を奪ったというエクリプスと名乗る不思議な少女。

一体彼女は何者なのか。

浅葱未月に何があったのか。

PANDORAプロジェクトとはなんなのか。

様々な謎が交錯する中、静かにその塔は、ただ完成の時を待っていたーー。