月夜 六十一夜目 ページ24
さて、このぐらいで良いだろう。
俺は、アイツらが壊していった壁から外へ出ようとしたが、New Moonに待て、と言われて引き止められた
「行くのか、強敵だぞ」
「……俺は、アイツらに復讐するために此処まで来た!!」
「負けるではないぞ。お前は私が倒すと言ったからな」
「勿論、負けるつもりはない！」
それなら良い、とNew Moonは小さく笑うと、何かを呟き、情報転移して姿を消した
「さて、どう来ると思う、アテナ、エリカ、レイ、ルドラ」
レジーが待つと言っていた建物に向かう間の道で、自身の周りに浮かぶ四人の相棒達に問うと其々答えが帰って来た
{{そうだなー……見た感じ、狂ったデッキ作ってきそうだけどなぁ、レジーは。デッキ破壊とか}}
〔〔モンスターゾーン封じとかどうだ？〕〕
［［ブルーエンジェルと同じ、効果バーンとか!!］］
≪≪仮面繋がりで仮面魔導師デッキとか如何でしょう？≫≫
「おい最後それ先輩のじゃねぇか。……それなら、バランス型の未来路を主軸にして……一応皆を入れておくか」
そう言ってカード達をデッキに入れると、デッキ調整画面を閉じ、深呼吸をひとつし、New Moonは歩き始めた
まだその正体も掴めぬ、謎の女の元へ
「というか、レジーは何処に居るんだ？居場所が分からなければ行けないのだが」
{〔［≪……はいっ!?≫］〕}
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さくら - 面白いです。更新頑張ってください (2018年9月15日 18時) (
レス) id: 078b8d6a67 (このIDを非表示/違反報告)
あい - この物語は面白くて続きが早く見たいです。 (2017年10月25日 15時) (レス) id: cf9e98bb45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠伊亞 | 作成日時：2017年9月12日 17時
