月夜 三夜目 ページ6
「悪いけどお前邪魔。私、遊作くんとお話ししたい。
……授業中のお昼寝って邪魔される事多いんだよね〜。だから昼寝するなら一時間目から三時間目の間の方が注意されにくいよ。昼放課の後は昼飯食べて眠くなるって、先生は注意してるから」
「俺は別に眠いから寝てるんじゃない。授業が面倒だから寝ているだけだ」
「同じもんでしょうが。私の知人の友達は眠い時、何時でも昼寝するし、授業が面倒な時も何時でも昼寝するわよ」
「ってか、お前ら！俺の事無視すんじゃねぇ！」
遊作はその男に視線をやると、面倒くさそうに棒読みで
「あぁ……ハイハイ。で、だれだおまえは」
「俺は島直樹！で、お前ら俺に言うこと有るだろぉ〜」
「「は？」」
いきなり人の安眠を邪魔して、遊作くんとの話邪魔して、折角話に乗ってあげてるのに何よ言う事って！バルス!!!←
とに対しての不満を言おうとすると彼はヒントだ、と言わんばかりに左腕を前につき出してきた。左腕には新品傷一つない新型デュエルディスクが
「いきな……ガハッ！カハッ、カハンッ！」
未月は文句を言おうと唾を飲み込もうとしていたが、島がつき出してきたデュエルディスクの意味に気づき、その話に切り替えようとしたら唾を気管に入れてしまった
「お、おい!?唾飛ばすなよ！汚ねぇな！ディスクにかかったらどうすんだ！」
「……大丈夫か？」
遊作が思わず声をかけると、未月は大丈夫大丈夫とジェスチャーで伝え、咳をしていたが暫くしたら回復した
「うえぇ……。……それ、SOLテクノロジー社の新型デュエルディスク？それがどうかしたの？」
大幅に脱線した話。未月が声の調子を整えながら問うと、島は「待ってました！」という風に満面の笑顔を見せた。別に要らないのだが
「ヘヘヘ〜。分かる〜？やっぱりお前らもデュエリストだよなぁ」
「「興味ない(！)」」
((……またか))
今度は心の声までシンクロした。言っておくが、示し合わせたわけではない
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理小 - アローヘッドですよ (2017年9月2日 22時) (
レス) id: 14e92fef67 (このIDを非表示/違反報告)
理小 - ファンサービスとか、非力な私を〜とか、ZEXALお好きなんですか？あ、いや、責めている訳ではなくて、私も好きなので、嬉しいなーと思ったんです！ (2017年8月6日 23時) (レス) id: 14e92fef67 (このIDを非表示/違反報告)
巳令 - 長文失礼しました (2017年7月30日 13時) (レス) id: fd30d89559 (このIDを非表示/違反報告)
巳令 - あと、『アイスクイーン オリガ』ですが、��の効果は強力すぎます。（もしあったら）コナミも多分制限付けると思います。一ターンに一度だけ、または手札の『アイス』モンスターだけ、などにした方がいいのでは…。手札にモンスター0じゃなきゃオリガは破壊できません (2017年7月30日 13時) (レス) id: fd30d89559 (このIDを非表示/違反報告)
巳令 - 瑠伊亞さんの小説、いつも読ませていただいています。すみませんが、意見だしさせてください。アテナ、エリカ、レイ、ルドラですが、Ａｉと同じ【】だと混乱するので、かぎかっこを変更していただけると助かります。 (2017年7月30日 13時) (レス) id: fd30d89559 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠伊亞 | 作成日時：2017年6月3日 17時
