月夜 十八夜目 ページ23
ーーDen Cityのスイーツパ●ダイス
さて、暫くしてNew Moonこと浅葱未月はスイーツパ●ダイスでバク食いをしていた
「ちょっと……あの子これでケーキセット五皿目よ!?」
「え、もしかしてあの子大食い芸人!?……あ、でもそれにしては顔がキレイ……」
「ちょ、それは全国の大食い芸人に失礼だよ……」
「店員さーん！チーズケーキが無いんですが、新しいのを用意してもらっても良いですかー？」
「「「「「オオオオオオオッ!?」」」」」
「え、まさかあの子彼氏にでも振られたの!?」
「え、何もしかして自棄食い!?」
「はー？あんな可愛い子振るなんて、どんな男だよ」
「男が廃るってやつだな(笑)」
周りが勝手に色々言っているが、実のところ本人は
(うびゃあ……ノリでPlaymakerに宣戦布告しちゃったよぉぉぉぉ……。ノリ恐ろしや……ノリ恐ろしーよー……！)
激しい自責の念に駆られていた
何時もはホットドッグをバク食いするのだが、気が動転してスイパ●に来てしまった女子力皆無の未月
【マスター……一体それで何個目？】
連れてきたアテナ、そしてルドラが心配そうにこちらを見やる
「もうしーらないッ！あー！どうせ私は女子力皆無のデュエリストですよー！どーせしゃべり方が古風で偉そうな女子モドキですよーだ！」
【何ですってッ!?Playmakerはそこまで言ったの!?……よし。分かりました。今すぐPlaymakerのアカウント消去してきますね】←
【ルドラ、早まらないのぉぉぉッ！】
「……あの子、一体彼氏に何言われて振られちゃったの!?」
「え、じょ、女子モドキ!?それ言う男とか私信じられなーい！」
すると未月の席にトレイを持った一人の少女が近づいた
「……此処、良いかしら」
「いいよ！私は此処で食べてるだけだからー！」
「……そう」
目を見やればそこには未月と同じ高校の女子学生服を着た少女が立っていた
栗色のショートに薄い茶色の目。未月は何処かで見たような少女を目だけで見ると、すぐに目の前のケーキに目を落とす
だがそこで精神集中が切れたのか、一気に食欲が失せてきた。未月は予め淹れておいた紅茶にようやく口を付ける(だが、とっくの昔に冷めており、ぬるくなっていた)
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理小 - アローヘッドですよ (2017年9月2日 22時) (
レス) id: 14e92fef67 (このIDを非表示/違反報告)
理小 - ファンサービスとか、非力な私を〜とか、ZEXALお好きなんですか？あ、いや、責めている訳ではなくて、私も好きなので、嬉しいなーと思ったんです！ (2017年8月6日 23時) (レス) id: 14e92fef67 (このIDを非表示/違反報告)
巳令 - 長文失礼しました (2017年7月30日 13時) (レス) id: fd30d89559 (このIDを非表示/違反報告)
巳令 - あと、『アイスクイーン オリガ』ですが、��の効果は強力すぎます。（もしあったら）コナミも多分制限付けると思います。一ターンに一度だけ、または手札の『アイス』モンスターだけ、などにした方がいいのでは…。手札にモンスター0じゃなきゃオリガは破壊できません (2017年7月30日 13時) (レス) id: fd30d89559 (このIDを非表示/違反報告)
巳令 - 瑠伊亞さんの小説、いつも読ませていただいています。すみませんが、意見だしさせてください。アテナ、エリカ、レイ、ルドラですが、Ａｉと同じ【】だと混乱するので、かぎかっこを変更していただけると助かります。 (2017年7月30日 13時) (レス) id: fd30d89559 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠伊亞 | 作成日時：2017年6月3日 17時
