月夜 十六夜目 7/5訂正 ページ21
アテナside
【さすが……。やっぱり勝っちゃうよねぇ】
Playmakerの勝利だった
LP100になって無理かもしんないと考えていたけど、ここまで凄いとは思わなかった
『リンクスパイダー』からの『リンクバンパー』、『ハニーポッド』からの『デコード・トーカー』！
そして『サイバースシャッター』からのハニーポッド特殊召喚、『リンクバンパー』の効果と『サイバースアナイレーション』の効果で『剛鬼 ザ・グレートオーガ』を倒す！
凄いなぁ、流石は“LINK VRAINSのNEWヒーロー”と言われるだけあるね
【というか勝ったから出られるよね？】
「まぁ、そうだろうな。SOLテクノロジーもそれほどバカでも利口でもあるまい」
すると何故かPlaymakerがこちらにやってきた
「おい、お前……」
「……“お疲れ様”とだけ行っておこうか」
「よく着いてこれたな。スピードデュエルに。“ビルとビルの間を飛んで”」
「私達の移動手段はそれだけなんでな。お前のようにスタイリッシュなボードなど持ってない」
マスターは笑った
……ビルとビルの間を飛んでスピードデュエルを見学するのは疲れるし、危ないから真似しないでね(笑) ←←
「……そうか」
Playmakerは立ち去ろうとする
本当に？
本当にマスターはPlaymakerを、一人のハッカーを赦すの？
そう不安になった
Playmaker(遊作)side
「待て、Playmaker」
「……？」
俺は振り向く
女は薄いピンク色の唇を歪めると
「貴様は“LINK VRAINSのNEWヒーロー”と呼ばれている、そうだったな」
「……そうだ。が、俺が望んだわけではない」
「……いくつか聞こう。
お前は、ハッカーか？イエスかノーか、どちらかでこたえろ」
,
「……どういう意味だ？」
すると手元のAIが急に叫んだ
【おいPlaymaker様ッ！今すぐログアウトしろ！】
「さぁ、さっさと答えろ」
女も少しキツイ口調で言い放ってくる
俺はAIを収納したディスクを構えると、映し出されるAIが手に入れた情報を見た
【コイツは“デュエリストハッカー”キラー、New Moonだ！】
……なんだって!?
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理小 - アローヘッドですよ (2017年9月2日 22時) (
レス) id: 14e92fef67 (このIDを非表示/違反報告)
理小 - ファンサービスとか、非力な私を〜とか、ZEXALお好きなんですか？あ、いや、責めている訳ではなくて、私も好きなので、嬉しいなーと思ったんです！ (2017年8月6日 23時) (レス) id: 14e92fef67 (このIDを非表示/違反報告)
巳令 - 長文失礼しました (2017年7月30日 13時) (レス) id: fd30d89559 (このIDを非表示/違反報告)
巳令 - あと、『アイスクイーン オリガ』ですが、��の効果は強力すぎます。（もしあったら）コナミも多分制限付けると思います。一ターンに一度だけ、または手札の『アイス』モンスターだけ、などにした方がいいのでは…。手札にモンスター0じゃなきゃオリガは破壊できません (2017年7月30日 13時) (レス) id: fd30d89559 (このIDを非表示/違反報告)
巳令 - 瑠伊亞さんの小説、いつも読ませていただいています。すみませんが、意見だしさせてください。アテナ、エリカ、レイ、ルドラですが、Ａｉと同じ【】だと混乱するので、かぎかっこを変更していただけると助かります。 (2017年7月30日 13時) (レス) id: fd30d89559 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠伊亞 | 作成日時：2017年6月3日 17時
