▽ ページ28
『ただいま…』
涼｢おかえり。｣
『…』
お仕置きなんて言われると変に意識しちゃって…
何を話せばいいのかわからない。
『あ、も…もうお風呂入ったの？』
涼｢うん。｣
『私も今日1日ずっと外で疲れちゃったし…
先にお風呂入っちゃおうかな。』
涼｢どうぞー。｣
あれ？意外と何ともない…？
もしかしてお仕置きって冗談だったのかな？
『はぁぁぁぁー、温かいー…』
1日中歩いて疲れていた私は、湯船に浸かった途端
眠くなり、そっと目を閉じた。
これがいけなかった。
気を抜いてはいけなかったのに。
.
＿＿＿『んぅ…？』
涼｢起きた？｣
『……ん？なにこれ…』
どうやら私はお風呂で眠ってしまったらしく、目が覚めるとベッドの上だった。
身につけているのは下着だけで、腕と足はベッドに縛りつけられている。
涼｢本当は仕事で疲れてるかなーと思って、やめてあげるつもりだったんだけど…｣
『涼太…？』
涼｢そんな物欲しそうな顔されたら、もう我慢できないよね。｣
『待って…！何するのっ…』
涼太は冷ややかな笑顔で ネクタイを取り出して、私に目隠しをした。手足は動かず、何も見えない。
『外してよ！何も見えな……っ！？』
涼｢しーっ。もう夜だよ？｣
『なにっ…する…の…！』
涼太の温かい手が下着に伸びてくるのがわかった。
目が見えない分 敏感になって、軽く触れられただけでもゾクッとする。
涼｢お仕事頑張ったご褒美。楽しませてあげるね。｣
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りさ - いえいえ(*^-^*)新作楽しみにしてます(*^-^*) (2020年9月29日 4時) (
レス) id: b925f584b2 (このIDを非表示/違反報告)
いくら(プロフ) - りささん» ありがとうございます！なるべく早く更新できるよう、頑張りますね！ (2020年9月24日 22時) (レス) id: 34d49d678f (このIDを非表示/違反報告)
いくら(プロフ) - 片寄楓さん» ありがとうございます！書いた甲斐がありました（笑） (2020年9月24日 22時) (レス) id: 34d49d678f (このIDを非表示/違反報告)
りさ - えっいつの間に完結になってたの？本当はもっと読みたかったけど新作楽しみにしてます(*^-^*) (2020年9月23日 0時) (レス) id: 76aa5cadc8 (このIDを非表示/違反報告)
片寄楓(プロフ) - 完結おめでとうございます！！涼太くん推しなのでこのお話は読んでいてドキドキしました（≧∇≦）何度も読み返したくなる作品です。またいつか別のお話、楽しみにしてます(>_<) (2020年9月20日 15時) (レス) id: a5a37dc932 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いくら | 作成日時：2020年4月6日 23時
