▽ ページ19
『…っ』
男2「あ、起きたー?」
『…』
男2「何何?怖くて声も出ないかー?ははっ!」
『ここ…どこなの?』
男2「さっきお姉さんが言ってたホテル!」
男1「俺達も来る予定だったし、お姉さんも目的地に到着できて良かったんじゃん?」
『…』
手と足が縛られてベッドの上に寝かせられていた。
周りには男が3人。どうやら元々この部屋に誰かを連れ込む予定だったらしい。
男3「てかなんでもっと若いの連れてこなかったんだよ。」
男1「たまには良くね?」
男2「じゃあまずは服を脱いでもらって…」
『…っ!』
男のうち1人が私の服に手をかけた。
怖い。叫びたいのに声が出ない。
高校生のとき襲われたのを思い出して、体が動かない。
男1「うわw泣いてんじゃん。」
男3「めんど」
男2「大丈夫だって、痛くはしないし。」
『お願い…誰…にも…言わな…っ…から。』
______ピンポーン
男1「…ったく、誰だよ…」
男3「おい、黙っとけよ?」
『…っ…』
服を脱がされる直前に、チャイムが鳴った。
男1「はー__っおい!なんなんだよ!」
男3「は?」
涼「失礼致します。
お客様、ルームサービスに参りました。」
177人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りさ - いえいえ(*^-^*)新作楽しみにしてます(*^-^*) (2020年9月29日 4時) (レス) id: b925f584b2 (このIDを非表示/違反報告)
いくら(プロフ) - りささん» ありがとうございます!なるべく早く更新できるよう、頑張りますね! (2020年9月24日 22時) (レス) id: 34d49d678f (このIDを非表示/違反報告)
いくら(プロフ) - 片寄楓さん» ありがとうございます!書いた甲斐がありました(笑) (2020年9月24日 22時) (レス) id: 34d49d678f (このIDを非表示/違反報告)
りさ - えっいつの間に完結になってたの?本当はもっと読みたかったけど新作楽しみにしてます(*^-^*) (2020年9月23日 0時) (レス) id: 76aa5cadc8 (このIDを非表示/違反報告)
片寄楓(プロフ) - 完結おめでとうございます!!涼太くん推しなのでこのお話は読んでいてドキドキしました(≧∇≦)何度も読み返したくなる作品です。またいつか別のお話、楽しみにしてます(>_<) (2020年9月20日 15時) (レス) id: a5a37dc932 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いくら | 作成日時:2020年4月6日 23時