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亜｢Aのこと好きなんだけど。｣
『へ？』
私のことが好き...
思ってもみなかった発言に、驚くと同時に
今までおじさんに散々いじめられてきたせいで、信じることができないという気持ちもこみ上がる。
『なんで...』
亜｢そんなの、俺が聞きてーよ。
お前こそ俺らのこと最初は嫌いだって言ってたじゃねーか。｣
嫌い...今は全くそんなことない。
むしろ、毎日が幸せで溢れておりいつか壊れてしまうのではないかと思うほど怖いくらいだ。
『私...は.....私も、嫌いじゃ...ないよ...？』
亜｢は？｣
『好き。ってこと...』
亜｢...｣
『なんで何も言わ.....』
顔を上げると、そこには男の顔になった亜嵐くんがいた。
亜｢そんなこと言われたら、俺歯止め効かないよ？｣
『...』
ﾁｭ＿＿ﾁｭｸ＿ﾇﾁｬ//.....っ.....ﾁｭー/＿ﾁｭﾊﾟ ｯ//
『亜嵐...くん.....』
亜｢俺のこと...ホントに好き？｣
優しい口付けのあと、彼は私に問う。
『なん...で...？』
亜｢Aの目に映ってるのは、ホントに俺？｣
.......涼太。
本当は自分でも気づいていたのかもしれない。
私は涼太のことが大好き。
急に優しくなるくせにちょっといじわるなところも。
亜嵐くんは不器用とか言っといて、自分も負けないくらい不器用なことに気づいてないとこも。
誰よりも私を大事にしてくれるとこも。
亜嵐くんは気がついてたんだね。
『.......違う...』
亜｢...そう.....だよな...。｣
『ごめん...』
亜｢な、なんで謝んだよ。
俺 諦めるなんて言ってねーから。覚悟しとけ！｣
『...うん。』
涼太が私のことどう思ってるのかなんて関係ない。
私は涼太のことが好き
その気持ちを私が涼太に伝えるんだ。
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いくら(プロフ) - 皆様、たくさんのコメントありがとうございました。本編にも書いた通り、2のエロキュンで進めることになりました。これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2019年3月31日 21時) (
レス) id: 7756676704 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - ２がいいです。 これからも応援してます。 よろしくお願いします。 (2019年3月25日 0時) (レス) id: 5b7bb80215 (このIDを非表示/違反報告)
☆綾鷹☆(プロフ) - 2がいいですwwwこれからも更新頑張ってください！ (2019年3月24日 19時) (レス) id: 4abb52532c (このIDを非表示/違反報告)
Aime(プロフ) - 2が良いです！ (2019年3月24日 19時) (レス) id: 4981f9d3c6 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - 2がいいです！wこれからも頑張ってください！応援してます！ (2019年3月24日 18時) (レス) id: 4aa243f549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いくら | 作成日時：2019年2月10日 14時
