気まずい ページ33
『からかってるだけなら、もうやめてよっ！』
どうして涼太は私に何度もキスするのか。
学校でも家でも。
この胸のドキドキを感じるのは私だけなのかもしれない、そう考えると今度は胸が痛くなる。
『なんなの...っ...ｸﾞｽｯ＿＿』
亜｢A...？｣
『亜...嵐.....っ...』
亜｢どうした。涼太...か？｣
どうしてこんな時に限って優しいのか。
いつもはツンツンしていて、厳しいのに。
『なんでもないから！』
亜｢ちょ、待て！ ｣
そして涙を見られたくなくて立ち去ろうとしたところ、腕を掴まれ後ろからふわっと包まれた。
亜｢放っておけるわけないだろ！
話、聞くから。話してくれる？｣
『.....っ.....涼太...が...』
亜｢うん。｣
『涼太の気持ちが...わかんなくて...
亜嵐くんだって...ｸﾞｽ＿なんで...きす...とか？
するのかわかんなくて...』
亜｢.......いい加減気づけよ｣
『え？』
もしかして家から出ていけとか？
私にここにいたくないと思わせるように？
それともただ単に私のことが嫌いに？
『私のことが嫌いなの？』
亜｢なんでそうなんだよ＿＿｣
ﾄﾞﾝｯ＿＿＿＿
亜嵐くんに壁まで引っ張られ、壁ドン状態に。
しかし何もせず ただ私を見つめてくる。
亜｢Aが気づくまで、何もしないから。｣
『だって...』
亜｢まだわかんない？
俺、Aのこと好きなんだけど。｣
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いくら(プロフ) - 皆様、たくさんのコメントありがとうございました。本編にも書いた通り、2のエロキュンで進めることになりました。これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2019年3月31日 21時) (
レス) id: 7756676704 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - ２がいいです。 これからも応援してます。 よろしくお願いします。 (2019年3月25日 0時) (レス) id: 5b7bb80215 (このIDを非表示/違反報告)
☆綾鷹☆(プロフ) - 2がいいですwwwこれからも更新頑張ってください！ (2019年3月24日 19時) (レス) id: 4abb52532c (このIDを非表示/違反報告)
Aime(プロフ) - 2が良いです！ (2019年3月24日 19時) (レス) id: 4981f9d3c6 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - 2がいいです！wこれからも頑張ってください！応援してます！ (2019年3月24日 18時) (レス) id: 4aa243f549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いくら | 作成日時：2019年2月10日 14時
