ドキドキ ページ29
『上着だけだよ、まだ下着は濡れてないし...』
涼｢A...？｣
全く下心があるわけではなかったがやはり学校で、しかも涼太の前で下着姿になるのは抵抗がある。
涼｢ねぇ、風邪ひくよ？
僕が冗談言ったから？...ごめん...だから...｣
『濡れてるままだったら入らない。』
涼｢たしかに濡れたままでも風邪ひくけど...あぁ...｣
どんどんキツそうになっている...
私体温高い方だし、一緒に入れば温度上がるよね？
『べ、別に...涼太の為とかじゃないから...！』
涼｢ほら、早く...寒いでしょ...？｣
『いつになったら出られるのかな...』
なんで？恥ずかしさから？
胸のドキドキが止まらない。
涼｢ねぇ、A...｣
『もう喋らなくていいから。』
涼｢僕さ...｣
『寝てていいって。』
涼｢見ちゃったんだよね、先輩とキスしてるの。｣
『え？』
なになに？盗み聞きしてたってこと？
てかあれ全部見られてたってこと？
全然気づかなかったし！変なことしてなかったよね？あぁぁぁ、してた記憶しかない！
涼｢先輩がプラス5度のキスしたなら、僕はプラス10度のキスを貰おうかな。｣
『何言ってん.....ﾁｭ...んんっ＿はぁっ...//ここ...
学校だよ？見つかったら...』
涼｢僕は見つかりたいけどなぁ...｣
涼太はそう言うとイタズラな顔して笑った。
涼｢風邪...うつしちゃおうかな...ﾁｭ＿ﾁｭ ﾊﾟ...｣
『なん.....ﾁｭ...で...んんっ.....っ//＿ﾁｭｸ...』
下着の中に涼太の手が侵入してくる。
すごく寒いはずなのに身体は熱くなるばかり。
今まで気持ちいいと思ったことがなかったのに、なぜ？涼太とのキスは心地よい。
涼｢ﾊｧ＿＿A...んっ＿ﾁｭ...ﾁｭｸ＿
ﾊｧ＿＿ﾊｧ.....誰にでも...っ...尻尾振るなよ.....｣
『.....んっ...んはぁ...ﾊｧ ﾊｧ＿＿』
涼｢学校ではさすがに無理かな...
この続きは、家でね(ﾆｺ｣
そう言って涼太は目を閉じた。
やっと体力を失い、眠りについた頃には熱すぎるほどに体温が上がっていた。
『こんなの...プラス10度どころじゃ...ないじゃん』
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いくら(プロフ) - 皆様、たくさんのコメントありがとうございました。本編にも書いた通り、2のエロキュンで進めることになりました。これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2019年3月31日 21時) (
レス) id: 7756676704 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - ２がいいです。 これからも応援してます。 よろしくお願いします。 (2019年3月25日 0時) (レス) id: 5b7bb80215 (このIDを非表示/違反報告)
☆綾鷹☆(プロフ) - 2がいいですwwwこれからも更新頑張ってください！ (2019年3月24日 19時) (レス) id: 4abb52532c (このIDを非表示/違反報告)
Aime(プロフ) - 2が良いです！ (2019年3月24日 19時) (レス) id: 4981f9d3c6 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - 2がいいです！wこれからも頑張ってください！応援してます！ (2019年3月24日 18時) (レス) id: 4aa243f549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いくら | 作成日時：2019年2月10日 14時
