雨 ページ27
翌朝＿＿
ｻﾞｧｧｧｧｧｧｧｧ＿＿＿＿＿
『ん.....あめ...』
翌朝、私は昨日から降り止むことのない激しい雨の音で目が覚めた。
亜｢A、ご飯できてるぞ。｣
『ふぁっ！なんでいるの！』
亜｢いや、あの...なんていうか...｣
涼｢せーんぱい。謝りに来たんでしょ。｣
『？？』
亜｢昨日は...大人気なくて、すまなかった。｣
なんだ、そんなことか。
それにしても朝からもじもじしてて、意外と可愛いとこあんじゃん？
涼｢A、今日は雨だから早く行くぞ。｣
『え...』
涼｢大丈夫、九条はもういじわるしてこない。｣
たしかにあの様子だと、もうなにかしてくることはないだろう。
〜学校〜
『体育めんどくさい...
なんでギリギリに雨やんじゃったの〜』
友｢なんで！嬉しいじゃん！大好き！｣
昨日から続いていた雨は運悪く1日中降り続いたくせに、最後の授業 体育 の前にちょうどやんでしまった。
『でももう授業終わるし、また雨降りそうだなぁ』
友｢えぇー、そんなこと言わないでよ〜｣
ﾎﾟﾂ＿＿＿ﾎﾟﾂ＿ﾎﾟﾂ＿＿ｻﾞｧｧｧｧｧ.......
??｢きゃっ、また降り出した！｣
先生｢教室戻るぞ！ちょうど授業終わる時間だし、教室戻ったら帰っていいぞ！片寄先生には俺が伝えるから！風邪ひくなよ！！｣
友｢先生！グラブが濡れます！｣
先生｢うお、そうだった！
じゃあ橘と九条！ひとかごずつ頼む！！｣
『は！？マジ無理って！さっむ！』
そう言いながら先生は他の生徒の確認を始めた。
私と友梨奈は急いで運び、運動神経抜群の友梨奈はさっさと運び終わり満面の笑みで
おっさき〜
と言いながら教室へ帰って行った。
なにせソフトボール用のしっかりしたグラブが20個ほど入ったカゴだ。
友梨奈は異常だが、普通の人からしたら急いで運ぶとだいぶ疲れる。
『棚に置かなきゃなんないの...
二の腕疲れるし、もう無理...
倉庫の中で休憩して教室戻ろうかな』
そんなことを考えながら、そこにあった跳び箱の影に座った。
先生｢よし、もう誰もいないな。｣
＿＿ﾊﾞﾀﾝ＿ｶﾞﾁｬ
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いくら(プロフ) - 皆様、たくさんのコメントありがとうございました。本編にも書いた通り、2のエロキュンで進めることになりました。これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2019年3月31日 21時) (
レス) id: 7756676704 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - ２がいいです。 これからも応援してます。 よろしくお願いします。 (2019年3月25日 0時) (レス) id: 5b7bb80215 (このIDを非表示/違反報告)
☆綾鷹☆(プロフ) - 2がいいですwwwこれからも更新頑張ってください！ (2019年3月24日 19時) (レス) id: 4abb52532c (このIDを非表示/違反報告)
Aime(プロフ) - 2が良いです！ (2019年3月24日 19時) (レス) id: 4981f9d3c6 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - 2がいいです！wこれからも頑張ってください！応援してます！ (2019年3月24日 18時) (レス) id: 4aa243f549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いくら | 作成日時：2019年2月10日 14時
