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#2 ページ2

会社からの帰宅途中、夜道を歩いている途中で私の後ろをついてくる人がいた。



まさか、ね。



遠回りをしたり、途中途中走ったりしたが確実に着いてきていた。



私が高校生の時にも、同じような被害に合っていた為、途端にあの時のことを思い出し怖くなった。



走っても走っても、着いてくる。




距離が遠くなるわけでわなく、縮まるばかりで、人が多い大通りまで駈けていく。


途中で躓いて転び、膝と手からは血が流れた。
もう嫌だと泣きそうになる。



息が上がって肩で息するほど、疲れた時に




「大丈夫ですか?」


身長が高く顔の整った人が私に手を差し伸べていた。

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作成日時:2023年3月29日 19時

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