二話 ページ3
Aside
貴『ん……ファア』
眠い…というか布団堅くないか?
ん?何で隊服着てるんだ?
昨日,風呂に入って着替えて寝たよな?
え?此処どこ?
私,昨日野宿なんてしてない
?「ーー!ーいーおー!おいっ!」
!?誰?違う国の言葉?嗚呼あの国か,他の国の言葉話すの面倒だけど此処がどこか聞かないといけないしなぁ
貴『すいません,此処どこですか?』
?「…は?」
は?ってなんだよクソガキ( ゚皿゚)さっさと答えろよ
貴『もう一度言うので答えて下さいね,此処はどこですか?』
次はちゃんとけたえろよ
?「……此処はイギリスの僕の家だが?」
ん?イギリス?
もしかして…血鬼術にかかった?
……????
?「お前は何処から来た」
貴『日本』
嘘って言われそう
?「は?日本から来たなら何故此処の国の言葉が話せる?嘘をつくな」
やはり…日本語で話せば良いのか?
貴『色々な本を読んでいたら色々な国の言葉を話したり,読んだり出来るようになったんですよ』(日本語)
どうだ( ・`д・´)
?「……どうやら本当のようだな,だが何故ここにいる?」
え?鬼について話すのは面倒だから分からないとでも言っておくか
貴『さぁ,何ででしょうか?』
?「知るか,まぁ取り敢えず原因が分かるまで僕の家で働け」
上から目線だな,こいつ…でも働け=住んでいいってことだよな?
以外といい奴かも…
貴『分かりました,ちなみに何をすればいいんですか』
?「家事全般」
貴『それだけでいいんですか?』
?「嗚呼,そういえば名前は?」
普通だったら自分から名乗れ,と言いたいところだけど雇ってもらう身だからな…仕方ない
貴『私は夜月Aです』
?「Aか……僕はシエル・ファントムハイヴ ファントムハイヴ家の当主だ」
この歳で当主?もしかして家族が死んでいる?
まぁ…いいか←
貴『そうですか,今日からよろしくお願いします』
シ「嗚呼,それとお前は絶対に僕に嘘をつくな,そして僕の命令きけ」
……絶対。か…それは無理かもしれないけれど,嘘はつかないようにしよう…そして命令も極力きくようにしよう
貴『分かりました』
シ「服を着替えないといけないな…セバスチャンにやらせるか」
セバスチャン?誰?
シ「取り敢えず家にはいるぞ」
貴『はい』
そういえば,何時になったら帰れるのか…?
23人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
饅頭 - もう更新しないのですか? (2020年12月3日 7時) (レス) id: d3fe79fcb9 (このIDを非表示/違反報告)
玉城安那(プロフ) - 設定を見ましたが、私好みの設定ですね! 頑張ってください! (2020年2月29日 23時) (レス) id: 3a7f069dba (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:江華 | 作成日時:2020年2月28日 18時