大きい人と小さい人 ページ5
「えっと、私Aっていいます」
彼は何も言わない、その時だった一人の少女が顔を出す。
「こんにちは、Aさんですね？お待ちしておりました。先ほどは出迎えられずすいません。とりあえず、こちらへどうぞ」
明るい声が屋敷中に響いた。いきなりで驚き、目をいつもより開き気味になりながらも返事をする。
「わかりました」
この家のメイドだろうか、お金持ちの家にいそうなメイド服を着ている。というか実際お金持ちなのだろう。そんなことを思いながらある部屋に案内される。あの彼は私の後ろについてきている。
「(というかこの人達この家の人なんだろうけど吸血鬼とかだったりするのかな？母さんも遠い親戚って言ってたし、)」
メイド(？)が大きいドア(扉といった方がいいだろうか)を開ける
ｶﾞｼｬン
「あ、どうぞ」
「はい、失礼します」
私、メイド、彼の順で部屋に入った。彼は何も言わないまま静かに扉に寄りかかる。メイドが口を開く
「見ての通り、私たちはここに住む住人です。私は神埼真帆といいます。そしてAさんを出迎えた彼は」
「雅樹だ」
えっ待って、自己紹介はともかくこの真帆って人、、、、、ちっちゃくない？というかもう小学生だよね私が今160�だから、140�！？そしてこっちはでかい、普通にでかいよ？185�くらいかな、もう見上げるレベルだよ。
「あっ、えっとAです。よろしくお願いします。」
「ちなみに、私妹です。」
でしょうね(笑)
「はい、見れば分かります」
「おいっ！」
「はいいっ！」
私は少しとび跳ねるように返事をした
「お前の母親、やばいんじゃねーの？」
「え？」
静かな沈黙が走る。
それどういうこと？
- 金 運: ★☆☆☆☆
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桜田ＭＯＥ子 - りん。さん» そうなんですか！！なんかすごい！！！ (2016年8月8日 21時) (
レス) id: de91db53b3 (このIDを非表示/違反報告)
りん。(プロフ) - 小さい人と名前いっしょー！！字ちがうけど笑 (2016年8月7日 21時) (レス) id: 29053e3eda (このIDを非表示/違反報告)
桜田ＭＯＥ子 - エンマ大王かまいたちLOVEさん» ありがとうございます！ (2016年8月7日 11時) (レス) id: de91db53b3 (このIDを非表示/違反報告)
エンマ大王かまいたちLOVE - 桜田ＭＯＥ子さん» はい！応援しています！ (2016年8月7日 0時) (レス) id: 65ffb71be6 (このIDを非表示/違反報告)
桜田ＭＯＥ子 - エンマ大王かまいたちLOVEさん» ありがとうございます！これからも面白いと思ってもらえるような作品をかけるように頑張ります！！ (2016年8月6日 22時) (レス) id: de91db53b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜田ＭＯＥ子 | 作成日時：2015年12月26日 19時
