太陽の為に生きる《ワンピース×wrwrd!》

視点は戻って【同じ目の少年】 ページ7

二人の男の子は続けて

｢お前らゴールドロジャーのこと知ってんのか｣
｢それともあった事あるんかァﾞ｣

｢あった事ある訳ないだろ！！｣

そして

｢なのに決めつけんのわ良くないで｣ﾊﾞﾝ

手から光？電気？のようなもので弓を作り
喋ってた男に打った

｢ｯ！！このガキ｣

男は死んでは居ないが動けないようだ

｢なぁなぁお前｣

黄緑色の目の子が話しかけ

｢今さっきアイツらの話し聞いて殺したいって思ったやろ！｣ﾆﾔﾆﾔ

『！！』
図星だった何故分かったのだろう

｢わかるでだって同じ目しとるやろ｣

今度は小さい子が矢を打ちながら話す

相手も同じ事を思ってたみたいだ

『だったらどうしたお前らが手を出す必要はないだろ

人の事を殺したいと願っている人もいるだろう

その理由は人によって様々だが

例えば

友達、家族の仇、復讐、自分を守るため、他人のため

まぁ色々綺麗事のような事もある

｢そんなん理由は一つやん｣

たが彼らは

｢ただただ｣

いや私もか

｢人を殺したいだけや｣

ただ人を殺したい

ただ戦いたい

ただただ刺激に飢えているんだ

『！！ｸｸへぇー』ﾆﾔ

口角が上がる感覚がした

何となく彼らが

同じ目をしてる気がした

そんな理由が分かった気がした

『いいね二人とも私と気が合うかもな』

｢ｸｸあぁ俺らもそう思ったぜ！！｣ｻﾞｼｭ



一つの居酒屋の中で


ルビィ(紅色)と

エメラルド(黄緑色)と

スピネル(ピンク色)が

複雑に混ざりあった









三人の子供は




店の人から客まで



半分以上を殺し、半殺しにして



警備隊の人が来るまで



ただただ




楽しそうに





戦っていた(遊んでいた)








――
補足
スピネルはピンク色の宝石です

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