太陽の為に生きる《ワンピース×wrwrd!》 (ページ49)

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見つけたページ49

逃げようとした

結構から言う無理だった

｢やるねぇでも｣

直ぐに足を生やして攻撃してきた

何度も斬りかかったが

相手には傷はつけられない

でも

何度も斬りかかった

｢ハァハァ｣

気づいた時には周りと私はボロボロ

そんななか無傷のアイツは

｢もうやめ時なその血の量じゃもうすぐ死ぬ｣
そう言ってそいつは歩きだした

｢じゃあ留めさせよどうせ死ぬんだ｣

｢辞めとくよこれ以上子供をいじめる趣味を持ってないからさ｣

そう言ってアイツは居なくなった

はぁ…これは死ぬな

でもまぁこれでエースが海賊王の息子だと思われる
リスクは減らせただろう

そうれに

｢アハハ楽しかった｣

勝てなかった
今まで勝てない相手になんてあったこと無かったからな

｢またやりたかった…｣

｢じゃあまたやればいいだろ？｣

！！

｢誰だよ｣

気づかなかった
黒い軍服を着た透き通る金髪の男が立っていた

｢見事だったよ海軍大将相手にあそこまで戦うとは更に覇気が加わればもっと強くなるんだろうな楽しみだな、そうだろペ神！｣

奥から淡い水色の髪をして白衣を着ていて
神と描かれた布を顔につけている

｢そうだねで？その子どうするの？｣

｢あーそうだな本題に移ろう｣
｢やぁゴール・D・A我々の仲間にならないか？｣

こいつ…

｢私は…ポートガス・D・Aだ…｣

「もう調べはついているよポートガスは母親の方のファミリーネームだよね」
そう言いながら何かを作っている白衣を着た男
まぁそりゃあバレてるよな

「お前と私たちは似ているなぁもう一度言うゾゴール・D・A我々の仲間にならないか？」

それは私が海賊王の娘だからだろ？

「むむ不満そうな顔するなよお前がロジャーの娘だから誘ってるんじゃないぞもちろん興味を持ったきっかけにはなったがな今日実際お前を見て確信した！私はお前だから海賊王関係なしに気に入ったんだ！！
さぁこの手を取れゴール・D・A我々と一緒に世界をひっくり返そうじゃないか！？」

金髪の男の顔が見え

私の目に飛び込んできた彼の

ヘマタイト(瞳)

私は

気づいたら彼の手をとり

「ハイル…グルッペン」

そう言った

次起きた時は目の傷以外傷一つなく
綺麗なベッドの上にいた
もう日は暮れていて多分朝か昼ぐらいだろう
私の隣りには白衣の男と
見慣れた顔が三人並んでいた

その頃
Aがいた場所では
血塗れの帽子を持って立ち尽くす
城から抜けだした
一人の少年が居た