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続き(エース視点) ページ45

やっぱりいつもの場所にはサボとドライ居た

「お〜エース!今日は来れないんじゃなかったのか」

「サボさんよそ見してていいんすか」
そう言って足をかけてサボを転けさせたドライ

「うわぁッちきしょう俺の負けか」

「何やってんだ?」

「さつきドライと一緒に考えてたんだどうやったら強くなれるかそしたらドライがな」

「二人で毎日何回か勝負すれば強くなれるんじゃないっすかお互い磨きあって強くなれると思いますよっていい案だと思って今試しに試合してみてたんだよ!」

「それわいの真似っすか…似てないですよw」

ドライが笑うと俺もサボもつられて笑ってしまった

「良し次だもう一回やろう!」
「勘弁してくださいよ…もうこれで20回目ですよ」

「それにしてはまだまだ余裕そうじゃねぇか」

まぁって言い気だるそうにするがまだまだやりたりなさそうなドライに
楽しそうにもう一回だけ…な?と話すサボ

二人と居ると気が軽くなってくる


「なぁちょといいか」

「「ん?」」

二人に街であったことを話すと

「それはひでぇな…」と
思いつめた顔をするサボと

「何処の誰ですかうちの姉さんにそんなこと言う奴は」と
拳を握りしめるドライ…

「姉貴はそいつらに怒らなかった…笑顔を浮かべながらあいつらを許したんだ…ッ」
「あの傷は俺のせいで…ッ」

「まぁ姉さんは傷の事は気にしてないでしょうけど…
気にしてるみたいならアイパッチでもプレゼントしてみたらどうですか?」

「アイパッチ?」
「あの眼帯見たいなやつか?」

「眼帯とは違いますけど…まぁそんな感じだと思います」

アイパッチか…

「まぁエース!気晴らしに一戦やろうぜ!」

サボとドライとの特訓は楽しくって
あんだけ嫌だったことも気持ちにも整理がついた

「ハァハァもう一回だ!」
「ハァ流石にハァ元気過ぎません?」
「流石にもう日がくれるぞ」


流石にやりすぎたか
三人とももう息が切れていた

「流石に一気にあんだけやり合うのはキツイな」
「まぁな次からは一人200回ぐらいにするか?」
「いや無理スよ一人100回までにしましょう」

帰り道を話しながら帰りサボといつも別れる道まで
ついた

「じゃあなエース、ドライまた明日」

「なぁサボ」
今話さないと

「俺明日姉貴に俺たちが海賊になることとか話すよ」
「いつもの場所で海賊貯金のこととか」

いつかは話さないとと思ってたから今

「だから…あー悪ぃんだけど二人とも話す時一緒に姉貴説得してくれねぇか?」

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すずねこ - 面白かったです (2022年6月5日 16時) (レス) @page42 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モチ作 | 作者ホームページ:http://AA96  
作成日時:2021年2月7日 18時

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