太陽の為に生きる《ワンピース×wrwrd!》 (ページ44)

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続きページ44

｢まま見てあの子傷｣

明らかにこっちを指さしている
一緒に居る人は多分その事の両親だろうか

｢姉貴？｣
『あぁごめんさぁ行こうか』

｢なんであの子のおめめはあんなに大きな傷がついてるの？なんであの子達はボロボロか服を来てるの？｣

あ〜エースにもなんでなんでって質問する時期もあったな〜懐かしい

｢……｣
『エース？行くよ』

あの女の子に気がついたのかじっと睨みつけている

｢ねぇ〜パパなんで？なんでなの？｣
｢こら！あんまり見るな｣
｢可哀想にあの傷は治らないでしょうね｣

『エースほら早く行くよ』
｢…｣

｢まぁあの傷は気味が悪い女なのに傷なんか作って…遊び呆けてるからあんなになるんだ〇〇ちゃんはあんかダメな子になっちゃダメだぞ｣
｢うん！ダメな子にはならない｣

｢あいつら！お前らが姉貴の何をしてんだ！好き勝手いいやがって姉貴はいつも！｣
『ほらエース行くよ』
｢離せよ姉貴！あいつらぶん殴ってやる！！｣

｢何て品が無い子なの！？｣
｢〇〇ちゃん早く行きましょ｣

｢姉貴なんで！｣
『エースすぐにカッとなるのは良くないよ私は何も気にしてないし』

｢でも！あいつらは…！！｣

『まぁいいたいやつには言わしておけいつかそいつらが見返すようなデカい男になればいい…な？』

｢…｣

『…多分サボとドライがいつもの場所に居ると思うから二人に会って自分でいろいろ考えてみたら？』

｢おぅ…姉貴はどうするんだ｣

『私はいいからほら行っといで』

エースは来た道を戻って行った

まぁ

『結局将来のこととか聞けなかった』

｢うぉう！……びっくりさせんなや！いつの間に来たいやA｣
コネ吉は読んでた本を机に置いた
｢でなんの用や｣

将来海兵になるとかいいだしたらどうしよう

『でもまぁ優しい子に育ってるしいいか』

｢話聞けや！｣

『エース大丈夫かな、』

｢大丈夫やろだいたいなAは過保護すぎんねん｣

『せやろか…でもな』

｢あー！！もうウジウジすんなお前らしくねぇ！！｣

バンと机を叩くと机の上の物が落ちかなり大きな音がした

｢コーネコネコーネ様大丈夫ですか！？何か大きな音が…！｣

扉の前からそんな声がするとすぐに

｢あぁ大丈夫だ物を落としてしまっただけだよ怪我はないから元の位置に戻って大丈夫だ｣

『コネ吉なんかお前貴族みたいやな』

｢いや急になやんやてか俺は王族や！｣

『アハハ』
何だか気が軽くなった

まぁエースは大丈夫だよな？